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それでも二日酔いになったときの改善策

おはようございます。
体質改善の専門家 たかだ です。

整体の院長したり、YouTubeで健康情報を届けたり
24時間いつでも通えるオンラインの整体院を運営したりしています。

さて、今日は、それでも二日酔いになったときの改善策
こんなテーマでお話しをしてきます。

これまで色々な二日酔いの改善策をお話してきました。
いくつかの策を試した方は、きっと悪酔いしなくなったかと思います。

しかし、それでも二日酔いになってしまう。
そんなあなたに向け、今日はとっておきの方法をお話します。
ぜひ最後まで、お付き合いいただけたらうれしいです。

本題に入る前に、お知らせをさせてください。
現在作成中のYouTube二本目の動画。
テーマは『足のつり(こむら返り)』です。

ただいま完成に向け、絶賛作成中なので。。。
あと数日だけお待ちください。
約1時間かけて解説する完全版です。

しかも、食事療法中心なので、自分でできる方法です。
もう少しだけお待ちください。

YouTubeチャンネルは、こちら

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このnoteは、ラジオ番組『ウチカラ整体院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。

ラジオ配信は、こちら▼(※ただいま、音声の配信準備中)
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身体に吸収されやす水分をとる

身体に吸収されやす水分をとる

では、早速本題に入っていきましょう。

飲み過ぎた翌朝は、無性に喉が渇きますよね。
それはアルコール摂取によって、脱水症状を起こしているから。
起きたらまず水分を取りましょう。

おすすめは、スポーツドリンクや経口補水液など、電解質が含まれる飲料です。
アルコールによる脱水症状や嘔吐下痢によって失われた糖分や塩分、カリウム、 マグネシウムなどがバランスよく入っており、二日酔いの症状を和らげてくれます。

オレンジジュースも効果的です。
ビタミンCや加糖が、アルコールの分解を早めます。

また、オレンジジュースの加糖は糖の中でも吸収が早く、アルコール摂取が引き起こす低血糖を改善してくれます。

アルコールの分解を促進するものを食べる

アルコールの分解を促進するものを食べる

シジミやアサリなど貝類の味噌汁は、脱水症状で失われた水分と塩分を補うだけでなく、貝に含まれるタウリンがアルコールの代謝を促してくれます。

アルコールの分解を促進するビタミン B 1が豊富な、納豆や豆腐、豆乳などの大豆食品も率先して取りたい食材の一つ。

ビタミンCは、アセトアルデヒドの分解を促進するので、飲食後だけでなく飲食中にも取るといいでしょう。

食事で摂るのが難しければ、ビタミンB群、C、アミノ酸を含むサプリメントを利用するのも手です。

頭痛解消には、カフェイン

頭痛解消には、カフェイン

アルコールの分解によってできるアセトアルデヒド、は血管を拡張させ神経を圧迫して炎症を起こし、頭痛を引き起こします。

カフェインは拡張した血管を収縮させる働きがあるので、コーヒーや紅茶は頭痛の改善に役立ちます。

ただし、カフェインは胃酸の分泌を促進する作用があるので、飲む際はストレートよりも 牛乳や豆乳などで割るといいでしょう。

迎え酒やサウナは、百害あって一利なし

迎え酒やサウナは、百害あって一利なし

迎え酒は、最も避けたい二日酔いの解消法。
一時的に二日酔いの症状が軽くなったとしても、それはアルコール依存症でお酒の禁断症状になった人が、お酒を飲んで一時的にスッキリするのと同じだからです。

また『二日酔いの翌朝にサウナに行く』という人もいますが、汗をかいてもアルコールは抜けません。

それどころか、脱水症状を悪化させる可能性があるだけでなく、アセトアルデヒドの血中濃度を高めるとも言われています。

これは年齢に関係なく、絶対にやめましょう。
十分な水分や栄養を取ったら安静にして、不快な症状が改善するのを待ちましょう。

お風呂に入りたい場合は、ぬるめのお湯にするかシャワーで済ませるのが得策です。

ということで、今日の話はここまでになります。

この放送をお聴きのみなさまが、1人かかさず
健康で健やかな生活を送れることを祈っています。

体質改善の専門家 たかだ でした。
それでは次回の放送で、またお会いしましょう。

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