【4~5月】政府統計データから見た日本経済について
YKです。今日は、2月からはじめたインスタグラムの政府データ投稿から見た日本経済の分析したいと思います。300フォローワーまでいきました。みなさんありがとうございます。
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データについて
まず、このインスタグラムのデータは政府統計からデータを取得しています。
ここにあるデータの中でYKが、発表されたもの見て、フォロワーの皆様に伝えるべきデータを選んでいます。データの更新ごとにチェックして、発信しています。
6/24時点で、150投稿まで行きました。更新されるデータの中のエクセルを見て、面白いデータだとYKがチョイスして、発信しています。まずはどのようなデータを発信したかの一覧です。全部で22のデータがありました。
4~5月の日本の経済状況
■雇用状況から見た状況
長期的には雇用・賃金共に、良くなっている。特に、新型コロナの5類移行やインバウンドで需要が見込まれる宿泊業・飲食業などは求人を増やしている。一方、資材価格や光熱費の高騰で、建設業や製造業は求人を減らすなどネガティブな面もある状態。
■消費の傾向から見た状況
コロナが明けてきて、イベントや外食の人出が増えたことなどから、鉄道運賃や有料道路料、自動車等購入が上がり、全体的にも良化している。経済規模は大きくなるものの食品といった生活必需品や宿泊料の値上がりが全体を押し上げている部分もある。
再び進行する円安が輸入価格の上昇圧力にもつながり、物価は高止まりが続く見込みで、家計の圧迫は続いていて、消費者はが割引デーなどに集中してまとめ買いをする傾向が強くなっている
内閣府は消費の基調判断を「持ち直している」に据え置いており、まだ完全に良くなっているとはいえない状況
■経済指標から見た状況
自動車生産の回復や人の流れの回復で需要が増加し、コロナ前の水準を超えつつあり、非製造業を中心に企業心理が上向いている。ただ、目の前としては、光熱費などの物価高で経営的に厳しい状態は続いている。そして、急な需要の変化から、雇用情勢は特定業種における人手不足の話もある。
ベースとして、国内の景気の基調は強いとの見方の一方で、海外経済の動向に影響を受けやすい状況ため海外動向注意が必要
■産業別の状況
●全体傾向
宿泊飲食業、生活娯楽業、運輸郵便業は、コロナで影響を受けていた業態は、業績が戻ってきている。企業間の取引活動が活発化し、経済の活性が見られる。
原材料の高騰の影響を受け、建築業、情報通信業、不動産業などは業績が厳しい。
●工業系
機械受注は国内の経済的には良くない状態。汎用・業務用機械工業(コンベア)などは上昇し、航空機、自動車産業は復調の兆しがあるが、船舶、鉄道車両や生産用機械工業(半導体製造)で減少し、景気的にはまだ厳しい状況
●小売
インバウンドやコロナ明けでドラッグストアや百貨店が好調。物価が上がっている製造業に関連する家電量販店は売上が減少。また、個人消費の中の選択性が強い「し好的サービス」(=贅沢品などと思ってもらって大丈夫です)が下がっており、消費者が経済影響を受けて買い控えが起きている
●娯楽
業績的には良くなってきている。その中身として、マネタイズの変換が進んでおり、ディズニーランドでは、「ファストパス」を終了するなど、現在の入場者数に適した変革を行い、チケットの値上げや食堂・売店に力を入れている。
●広告
4マス(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ)軟調が続いているが、インターネット広告は今回月ではこれまでのマイナスから転じてプラスになり、景気が少し戻ってきたと言える
●旅行・宿泊
インバウンド需要もあり、都市部のホテルの需要は高いが、人手不足の問題がある地方はまだ、サービス自体の準備が整っていない
■モノの価格
ガソリンの価格は安定してきたが、食品類に関しては、多くの食材が燃料費の高騰の影響を受け、価格は上昇傾向。そこに鳥インフルエンザによる卵価格の急騰がきていて、家計を圧迫している状況
【4~5月】政府統計データから見た日本経済のまとめ
いかがだったでしょうか?もしこのような、まとめに需要があればぜひコメントで教えてもらえると嬉しいです。
(書いてみて、、、需要があれば、月ごとぐらいで、定期化した方が良い?
あと、海外経済情報も取り扱った方が良い?)
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