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夜の授乳。一日の終わりに思うこと。

今日は保健センターでのふれあい教室に行ってきた。
生後3ヶ月くらいから参加できるが、娘とわたしは今回が初めてだった。

極度の人見知りなので(わたしが笑)とても緊張したが、同じグループになったママさん達と育児の色んなことが話せて、とても良い息抜きになった。

娘にとっては初めての同世代のふれあいだったので、またひとつ世界が広がったかな。

話は少し変わるが、娘は哺乳瓶が苦手で母乳しか受け付けない赤ちゃんだった。(今も)
なのでわたしは必然的に誰にも預けることが出来ず、新生児期〜生後3ヶ月くらいまでは自分一人の時間はほとんどなかった。

疲労がたまったせいか、なんでわたしばっかり縛られなきゃいけないんだろうとマイナスなことばかり考えていた。

最近では離乳食も始まり、授乳回数がぐっと少なくなった。
ふと考えるとこうして授乳できるのもそんなに長くないことに気がつく。
あんなに誰かに変わって欲しいくらい苦痛だったのに。

話は戻り、今日のふれあい教室で娘の世界が広かった。
わたしと二人きりだった妊娠期からたった1年のこと。
これからどんどん離れていくばかりなんだなと改めて感じると、この授乳の時間がとても貴重に思えてきた。

娘にはいろんな景色を見て自由に生きて欲しいと願っているのに、少し淋しい気持ちになってしまった。

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