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それでも本棚を抱えて生きていく。

私は自分の本棚を見ると、力を入れていることや不安に思っていることが浮かび上がってきます。自分の関心が手に取る本に現れるからです。

また、何か着想を得たいときにも本棚を眺めるようにしています。本から直接的に知識を得ることもあれば、本と対峙しながら考えること自体が問題解決に繋がることもしばしばあります。

Web全盛の時代ではありますが、私にとっては本と本棚はなくてはならないものになっています。

しかし、時間が経過すると本棚の配置と自分がずれてきて、机の上に必要な本が積み上っていくことになります。そして、机の上が本でいっぱいになってきたら、そろそろ本棚を整理しないといけないなと思うわけです。

ということで、重い腰を上げて本棚を整理しました。おおよそ10か月ぶり。

今回はかなり大胆に整理し、段ボール6箱分の本を処分しました。
本を整理する気分がよくなり、気持ちまで軽くなった気がします。

とはいえ、おそらく数カ月もすれば本が増えて収まり切れなくなり、また整理したくなるのでしょう。

しかし、本棚を整理するということは、自分が何かしら新しい局面にチャレンジしていることを表しているので、そうなるように頑張っていきたいと思います。

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