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わたしのともだち。


はじめに。
久しぶりに3000字近くの長文になりました。お時間がある時に読んでいただけると嬉しいです。



先日、うりもさんがスタエフで「友達について」というテーマでライブを行ってた。

前半は、コメントで参加させていただき、後半は、家事をしながら耳だけで参加させていただいた。



そのライブのなかで、スピーカーになった方々の、友達エピソードが、すごくおもしろかった。

個性的なお友達の、おもしろさもあるけど

みなさんの素晴らしいトーク力によって、そのお友達のおもしろさを、より引き立たせているように私は感じた。



聴いている人の心をつかみ、想像力を膨らませ、笑いをうむ。

こんな素晴らしい才能を持っている皆さんに、私はいつも、とても尊敬している。



ちなみに、私も友達についてライブを聴きながら考えていたが、全く出てこなかった。笑

「なぜだろう…?」と、しばらく考えてみたら

その答えは「友達に興味がない」だった。
相変わらず冷たい女だなぁー笑



なぜ「友達に興味がないのか?」

この答えがなかなか出てこなくて、お風呂に入りながら考えた。

そうすると…「もしかしたらこれかもしれない!」という答えが出できた。



それは、「友達でも程よい距離感が良い」

私の場合、友達でもベッタリした感じは好まない。いつでも一緒とか、しつこい感じは苦手。

ひとりの時間がないと疲れるし、あっさりとした付き合い方が、私はすき。



ん?ちょっと待って…

興味がないのは、程よい距離感が良いから。って…
なんか、噛み合ってないよな…笑

私は、さらに考えて深掘りをしてみた。

そうすると…「興味は、ほんの少しあるけど、そんなに深くまで知りたいとは思わない」

うん!これだっ!
興味が、ゼロなわけではないのだ。
ゼロではないけど、ゼロに近い!!笑



私は、小さい頃から何に対しても興味が低い。

だから友達に対しても

「なんとなく気があって、なんとなく知っていて、ゆるく楽しく過ごすことができれば良い」という感じだった。



皆さんのように、おもしろい友達エピソードは
全く思い出せないのだが、笑

小、中、高と共通していることが、ひとつある。

それは「真ん中のグループ」



真ん中のグループとは

「騒がしいやんちゃなグループ」と「大人しくて暗めなグループ」の間に存在する

「平和で穏やかなグループ」

私は、小、中、高ずーっとこのグループだった。



私は、そこに誘われたわけでも、そこを狙っていたわけでもないのに、いつもの真ん中のグループに自然と入り込んでいた。



ちなみに、このグループのメンバーは、小、中、高、同じではない。

全く違うメンバーなのに、平和なグループが自然と完成し、私は必ずそこにいる。笑



私のグループにどんな子がいたのか、皆さんは全く興味がないかもしれないが

珍しく書きたい気持ちがメラメラしているので
、皆さんの気持ちをスルーして書き進めたいと思う。笑



小学生の時は、私を含め3人グループ。

まずはKちゃん。
ぱっちりとした瞳に、ぽてっとした色っぽい唇をしているかわいらしい顔の女の子。

見た目とは違って、男の子が好むような漫画が大好きで、毎日のように漫画に出てくるキャラクターを自由帳や手紙にまで書く、おもしろい子。


次は、Oちゃん。
天パの髪をキュッと後ろで結び、クールビューティーな顔立ちをした女の子。

この子は、めちゃくちゃ足が早いし、おもしろい。いつも私達の前で、変顔をして楽しませてくれる明るい子。


そして私は…基本やる気のない女、しかし褒められたことだけは、やる気をだし極める女だった。笑



中学校は、私を含め4人グループ。

まずは、陸上部のYちゃん。
この子は、美人とかわいいを合体させて大成功したような、キラキラした顔立ちの女の子。

頭も良い、運動神経も良い、モテる。
最強の女。

しかし、ニコッとした時に現れる鼻毛が、私の心をザワザワさせる存在だった。笑


次は、バスケ部のSちゃん。
この子は、歌手のaikoにそっくり。ニコーッとすると、タレ目の目がなくなるような可愛い笑顔を持った女の子。

思いやりのある、とっても優しい子で、みんなから愛されていた人気者。


最後は、吹奏楽部のEちゃん。
この子は、めっちゃ美白でつるっとしたお肌に、クリッとチワワのような瞳をしていた女の子。

かわいい顔をしているのに、いつもめちゃくちゃ強気。男子にも男の先生にも、ガツガツいく子で、私は「ちょっとめんどくせーなぁ」と思っていた。笑


そして私は…部活のバレーに必死、数学は赤点の文武両道ができない女だった。笑



高校は、私を含め4人グループ。

このメンバーは、同じ部活。

まずは、Fちゃん。
めーーっちゃ美肌で、ハーフっぽい顔の美女。
いつも一緒にいる私でも、うっとりしてしまうよな美しさを持っていた。

バスケ経験があったため、クラスマッチや体育の授業では、キレッキレの動きでキラキラがさらに増していた。

今でも、美美美美美女!


次は、Uちゃん。
この子は、新垣結衣に似ている感じの清楚系。

教室では、ほとんど喋らず大人しくてかわいい女子なのだが、私達の前では、超おしゃべりな女の子。全力で変顔もしてくれる、明るくて楽しい子だった。

しかし、がっつりのイケメン好きで、卒業してからはコロコロと彼氏が変わり、男トラブル多めのチャラい女の子に。

私はやっぱりね。と心の中で思っていた。笑


最後は、Nちゃん。
この子は、身長が小さめで、子犬のようなかわいらしい顔をしている。

この子も、教室では大人しくしているけど、私達の前では、思いっきりふざけたり、楽しそうな顔を見せてくれる子。

小さい頃から、そろばんや習字などをやっていたため、古風な魅力も秘めている素敵な女性。


そして私は…授業中にうるさかった不良男に「うるせぇ、静かにしろ」と冷静に言う怖い女だった。笑



はい!なっがーいメンバー紹介にお付き合いいただき、ありがとうございました!



こんな感じで、どのグループにも違うタイプのメンバーが揃っていたのだが、大きなトラブルが起こることは、全くなかった。

なんとなく私は、友達と平和に楽しく過ごすことを、強く望んでいたのかもしれない。



「人間関係のいざこざ」が、この世で1番めんどくさいと、ずーっと思っている。

だから、初対面で自分のことをベラベラと話さないし、すぐに距離を縮めようとはしない。

じっくり時間をかけて「本当に信頼できる」と思った人にだけ、自分の深い部分を話し、仲を深めていく。



しかし、初対面でも、私は一瞬で相手の本性、思考、心境を見抜いてしまうため(怖っ笑)

「この人なら大丈夫そうかも」と感じた人とは、距離を縮めるのが、ちょっとだけ早い。

(ちなみに、電話の声だけでも見抜いてしまう笑、でもそのおかげで満足のいく家の購入に繋がった)



学生の頃は「なんとなく気があって、なんとなく知っていて、ゆるく楽しく過ごすことができれば良い」という感覚で、友達と付き合っていたが

高校を卒業してからは「人柄と信頼」に、より重きをおき、人間関係を作っている。

これは、友達に限らず、同僚、ご近所さん、SNSなど…全ての人間関係に共通すること。



あれ…?

友達について書きたかったのに、最後の方は自分のことを書いてしまった…笑

うりもさん、ごめんなさい!
あとは、よろしくお願いしまーす!(丸投げ)笑



うりもさんの友達についての記事で、私がお気になのはこちら!

皆さんにも、読んでいただけると嬉しいです!



はい!今日も読んでいただき
ありがとうございました!

それでは、またね~🌸


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