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私が「ありがとう」を言わなかったとき


イラッとして「ありがとうございます」を
言わなかったことがある。

それは、コンビニでレジをしてもらった時。



私は、いつも通り「お願いします」と
購入するものをレジに置いた。

そしたら、店員さんは
無言で会計スタート。
表情は、ムスッとしている。

バーコードをかざしたあとの商品を
ボンボン投げるように台に置く。

私は、ここでイラッとした。




もし、自分が購入したものを
そんな投げるように扱われたらどう思うの?

と言いたかったけど、我慢した。


きっと、こういう人は
「自分がやってることに、なんとも思っていないだろうから、言っても無駄だ」と感じたから。



そのかわり、その人の名札を見て名字を覚えた。
「もう、この人のレジには並ばない」と決めた。

いつもなら、私は最後に
「ありがとうございま~す」と伝える。

この時は、伝えなかった。
伝えたくもなかった。

「レジをしてくれてありがとう」とも
思わなかったから。



こういう対応をされて、気づいたことがある。

それは…

普段、いろんな場所で「丁寧な接客」を
していただいている。

それに「慣れてしまっている自分」

自然と「それが普通」になってしまっていた。


こんな自分にモヤモヤした。
「慣れてしまって、それが普通になっている」
なんて…相手に失礼すぎる。



嫌な感じの店員さんのおかげで
「自分を見直すこと」ができた。

もうちょっと自分の中にある
「普通、当たり前」に疑問を持ち
柔らかくしていきたいな~と思った。



だけど、その店員さんのレジには並ばない。
だって、食べ物を投げる人だよ。笑

「嫌な人と関わることも大事だよ~
プラスになることもあるよ~」という
考えの人もいるかもしれない。

けど、私は「嫌な人と関わってプラスになること」を望んでいない。

「楽しい人、おもしろい人、大好きな人」と
関わることに、時間を使いたい。



だから私は

どんな場所でも「嫌な人とは距離を置く」

と決めている。



しかも私は、ハッキリしていて
とても分かりやすい人だから、笑

「この人苦手~嫌だな~嫌いなタイプ」と
感じたら「無表情、無言」の「無人間」になる。

相手だって、こんな不機嫌な
無人間を見たくないだろうし
一緒にいたくないでしょう。笑



だから「嫌な人とは距離を置く」
自分のためにも、相手のためにも。



私は「完璧な接客」を
求めているわけではない。

ちょっとでも
「心がこもっている」だけで嬉しい。

心がこもっていると
「表情、言葉、動き」に
その人の「人柄と優しさ」が現れる。

これがあるだけで
私は、十分だと思う。





はい!今日も読んでいただき
ありがとうございました!

このできごとは、去年のこと!

だけど、嫌なことだったから
ハッキリ覚えています!笑

このコンビニに行くことは少ないけど
行った時は、あの人がいないか
チェックしちゃいます!

あ~私ってこわい、こわい。笑

それでは、またね~🌻





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