アスリート、スポーツしてた人は筋肉のハリや疲れが当たり前になってるから気付きにくい。
おはようございます。港区白金で整体、ボディーメンテナンスをしている窪寺です。
今日のブログは、アスリートや学生時代に運動をたくさんしていた人は、筋肉が疲れて張っているのが当たり前になっていて、関節の歪みや疲れに気付かないまま生活しているからケガや痛みにつながりやすい‼️‼️というお話です。
最近はアスリートや元運動部所属で痛みや身体の不調で今は諦めている方を施術することが多くなってきました。
腰痛で病院やスポーツジムなどでよく言われるのが、腹筋が弱いから、体幹が弱いから、腹筋と背筋のバランスが悪いから…
ではなぜ、筋肉量が多くて健康そうな人が痛みで困っているのか…
筋肉が弱いならプロスポーツ選手は腰痛にならないのではないか…
しかし、腰痛で病院を受診したら筋肉のことは全く検査しないで、レントゲン、CT、MRIで診るのは骨と神経だけ。
私がたくさんの方を施術してきて分かったのは、骨は骨だけでは動かない。
筋肉が骨を動かす。
骨が移動してしまうのは筋肉が引っ張っているから!!!
では、手術をしたとしても、姿勢、筋肉のハリ、筋肉の歪みを取り除かないとまた筋肉が骨を引っ張って、また痛みがぶり返してしまう可能性があります。
変形性膝関節症の人工関節や骨切り術、腰椎椎間板ヘルニアの髄核を摘出する手術などしても、最初は良かったけど、痛みがぶり返してきたなどはよく聞く話です。
痛みや痺れに対して手術を選択する前に、まずは筋肉を緩めて正しいキレイな姿勢になることで痛み・痺れが解消される可能性を模索しても良いかもしれませんね。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました😊
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