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空衣
2017年8月30日 17:52
ゆでたてのブロッコリーの芯みたいなやわらかい緑を、針葉樹林にジョウロで降り注いだら、君が私にくれたやさしさをほんのちょっとは描けるだろうか。なんて思ってみたけれど、やっぱりお門違いだ。 私は困ってしまった。君のせいだよ。 小説よりも映画よりも美しかったから、もうこうなったら芸術の存在意義などないとさえ。 だったら、私はこれから何をしようか。「一年間、ドイツで小説書いたら?
2017年8月5日 22:59
書くだけ書いて、きっとお見せすることはないでしょう。気持ちが駆け回って気がおかしくなる前に、私はとりあえず書くことで客観視を試みるのです。 先輩は、いかがお過ごしですか。もうベルリンから帰国したのでしょうか。東京へは戻っていないのですよね。 さすがとしか言いようがありません。 留学前からドイツ語が堪能だった先輩にも、たった一人で異国の地に行くのですから不安ははち切れんばかりにあっ