ふっと思ったことを、つらつらと。

バンタンの罪な所は、
直接触れられない、言葉を交わせないという物理的な距離を越えて、
『この人をもっと知りたい』
『この人の目に映る世界を知りたい』
という恋愛で沸き起こりやすい欲望を
これでもかっっと掻き立てて
そして、満たしてしまうところだなぁ。
なんて。

恋愛で人が求めるものはそれぞれ違うし
その時々で違うと思う。
年齢に、環境によって
一人の人間でも変化していくものなのは
前提ですが。
(恋愛に限らず全ては変化するものですけど)

『愛』としてしまうとちょっとまた
違う要素が出てくるので
今日の記事では『恋』的要素を
記したいのです。

大人になればなるほど
自分の目に映る世界は
自分の見ている世界、で。
他者が見ている世界は
自分と同じものを見ていても
全く違っていることを色濃く知っていく。

そんな風に思っていて。
その違いが面白くもあり、もどかしくもあり
愛おしくもある。
そして恋は、そんなことを
とてもダイレクトに集約的に
教えてくれるものだとも思っている。
恋愛経験豊富な方が芸事にも
良い影響が出てくるとよく聞くけど
これは、そういう点でも私は頷けたりする。
(それを好むかどうかは別です。笑)

そう、その違いがあるから
その違いを楽しみたくなるし、
知りたくもなる。

『あなたの目に映る世界を知りたい、理解したい』

この欲求。
(因みに私はかなりこの欲求が強いです)

そして、バンタンの罪なところは
その欲求を満たすことを促すような
材料を沢山提示してくれるところ。
その材料は彼らに惹かれる私たちが
求めている『理想像』を
いつも気持ちよくいい方向に
裏切ってくれたり
ここはこうであってほしいのだけど
それで合ってるよね…？と
整合性をとりたい時には
それに応じたものを出してくれる。
至れり尽くせり。

好きーーー！好きーー！
素敵だよーーーー！！は
増大するばかり。

大きな世界で活躍して
広く、高い視野で世界を見ている彼らは
尊敬して止まない考え方を
行動を見せてくれる。
そうかと思えば、
あーお腹空いた、冷蔵庫になんかあったっけ？
と声をかけてきそうなびっくりするほどの
至近距離を感じさせる所もあって。
その魅力の波は
実際に手の届く場所にある恋を選択して
どこかに遊びに行ったり
連絡をとりあったり
連絡の頻度でやきもきしたり
ちょっとした習慣の違いにイラっとしたり
私のしたかった恋ってこれだったっけ？
なんて思ったりして
心を疲弊させるよりも
よっぽど、楽しいし
人生が、『深く自分を見つめ、
知っていくこと』であるのならば

バンタンの曲や言葉、行動から思想を、
彼らを知っていくことは
びっくりするほど有意義だ。
それも『バンタン』としてだけではなく
さらに7人それぞれ、個々に…てなったら
え…私の人生一回分じゃ、、無理じゃね？？

てくらい濃厚で、膨大な有意義さなのだ。

そこに足を踏み入れてしまったら。
そりゃあ抜け出しがたい。
抜け出しがたい、ならまだいいけど
抜け出せない！てなる。

一人一人がほんとに魅力的で。
どこを切り取っても魅力的。
だから色んなコンテンツが生み出されるし
それが職業だ、商売だ、と
言われたとして
その視点だけでは説明がつかないものが
彼らが見せる、魅せるものには
溢れている。
だから老若男女問わず
彼らに沼っていくのだと思う。

甘くて優しくて。
そして時に彼らへの風当たりが
私たちの胸を締め付け
世界の光と陰を見せつけるけど。
それをまた想像以上の
強さと脆さと愛しさで
私たちを光へと導くから
また惚れてしまう。
こんな人たちに
実際の距離は置いといてさ。
出会えてる私、、それだけで
最高でしょ…！てなる。

身近な恋愛相手と過ごす日常もいいのだろうけど。
その手に触れられなくても。
バンタン、に触れることができる日常は
それ以上に私を満たしてしまうのだ。

ほんとに罪だなぁ。
罪だよぅと呟いてもそう呟く私の顔は
ほころんでいるのだから。
なんなんだろう、ほんとに(笑)

…と、ここまでつらつらと
書いてきましたが。
とても大雑把に(笑)書いていて。
彼らが発した言葉、だったり
歌詞のワンフレーズだったり。
行動だったり関係性だったり。
そういうものひとつひとつ引っ張り出して。
細かく語ることができるわけで。

それもまた記せたらいいなと思うのです。

理論的に、語ることはできない、というか
しないけれど。
感覚的に彼らの姿を留めていけたらいいなぁと思ったりする。

『なんか、好き』『なんか、惹かれる』
『なんか、やだ』

この『なんか』という良くも悪くも違和感、は。
とても大切な。自分からのサイン。
その感じを残していきたい。

あぁ～今日も、バンタンへの好き、が
昨日を更新したなぁ。
どこまで更新させてくれるの？
ひゃっほい！はわわわわ～(っ'ヮ'c)
…そんなところに着地して。。(笑)
今回はここまで。

読んでくださりありがとうございます。