【書評】コスパの経済学 お金と時間の使い方がわかる本【浅見陽輔】感想:お金を通じて自分の幸せを考えよう!と思いました
こちらの本から、印象に残ったコストパフォーマンスの考え方について、紹介します。
昔からやや節約志向気味だったり、最近ポイ活を始めたり、
そういうことをしていると、
「時々心が狭くなっているんじゃないか」と感じることがあります。
特に、結婚してからは、「家族に強制するのはイカン!」と
心に決めたはずでしたが、
うまく価値観を共有できていない部分も残っていると思います。
結局なんのためにお金がほしいんだっけ?という話を少し具体化すると、
幸せになる → そのためには余裕がほしい、選択肢を広げたい、
ということになります。
自由への引き換えチケットとしてお金とかいう紙というか、
数値の大きい記号を欲しているに過ぎないわけです。
こういった核心に迫る文章を定期的に目に通すことで、
「自分や家族の幸せはなんだろう?」
「人生の優先順位を、随時再検討しよう」
といった思考をすることができます。
幸せというのは、定量的に測定は難しいですが、
「疲れているときに必要な心の余裕が
ポイ活で得られる5円よりも大きいのか?」
と時々は考えようと思います。
(一方で、日々の積み重ねは大事とも思っています)
冒頭に引用させていただいた文章の後半では、
時間の大切さについて書かれています。
今更ですが、寿命というのは、「〇〇年」と時間単位で表します。
日々の労働は命をお金に交換している、と言えるかもしれません。
(私の読む本の傾向に偏りがあるかもしれませんが(笑))
最近、多くの書籍では、
「時間」と「健康」に重きを置いている印象です。
私も、今回のnoteをアップする前に
早起きして散歩してきました!
少しは時間の有効活用になったかな?
がんばろう。ビッグになろう。
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