こちらの本から、印象に残ったポイントを紹介します。

著者の上岡さんは、日本株中心のようです。
この心得は、米国株にも当然応用できると思います。

投資をやる皆さん、この実践できてますか？
私は、「・・・・・・・」という感じです。（笑）
4月下旬からの大きな下げでは、SP500とNASDAQの指数ブルを
10万円弱買いましたが、もっと張っておくべきでした。

個別株ならば、その企業の業績とは無関係に、
地合いが悪く、つられて暴落することがあるので、
そこを狙っていくことが上記引用の実践になります。
2023年以降ですと、利下げの見通しが悪化したときですね。

こちらによれば、５％程度の下げは年１〜２回あるそうです。
積立とは別に、こういう機会を狙うためにも、
余裕資金と心の余裕、金融リテラシーの向上が必要ですね。

巻末に、「心に留めておいてほしい８つのルール」を紹介します。
響くものがあれば、ぜひ、ヒントにしてみてください。

この本のコンセプトはタイトルのとおり、高配当投資、
ですので、そこにベースが置かれています。
全体が160ページと、ボリュームもほどほどですから、
あっという間に読了できるかと思います。
高配当狙いの方はもちろん、ベーシックな投資家も
参考になりますよ！

がんばろう。　ビッグになろう。