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記事ピックス(2019/6/26)

新しい購買モデル(レップス)

モデルは、シンプルだが、その段階ごとに、デジタルでの比較、SNSでの反響などを見ながら、やっているというもの。

今の時代に順応させたモデルと言うが、ヒットした商品、バズッた商品の事後分析する際には、うまくはまるかもしれないが、狙いをもって、このフレームワークに落とし込みながら事業を行うのは、私的にはナンセンスだ。

商品単価によって、変わるとは思うが、欲しいものは、強烈に欲しいと思うし、自分の何かに突き動かされるから、買ってしまうのだと思う。

周りに、SNSなどを用いて、自己を見せつけるような人がいないためか、このモデルと自身の行動が結びつけていない。


N1分析(顧客視点マーケティング)


自社のサービスをとにかく愛してくれている人、あるいは反対に「サービス自体は知っているけど、あまり使ったことがなかった人」に、そのサービスのどこに魅力を感じてくれているのか、なぜサービスを使おうと思わなかったのか、を徹底的にヒアリングして、そのサービスの強み、足りないところ、もっと伸ばすべきところを見出す……それがN1分析なのです。

顧客一人に寄り添ったマーケティング手法。良くある手法だと思うし、聞いたことはあるような話ではあるが、ここまで結果が出ているということは、何か尖った手法を行っているはず。この記事を読んだだけでは分からないが。

今後、ちょっとこれを上手く活かした記事を書いてみたい。実生活とその成果という面から、面白い話だ。

やっていることは、事業を進めるカウンセラーという感じでしょうか。


スキーレジャー再生の途中

衝撃の結果だ。1990年代をピークに、現在のスキー利用者は、その当時の3割のおよそ500万から600万人の年間利用者だ。

2つ驚いた。この20年の衰退のスピード、そしてまだこの時代にスキー利用者がここまでいるとは思わなかった。ピークの時は、若者全てがスキーに行っていたのだろう。まったく行けていない私からすれば、まだ市場として衰退しつつも、ポテンシャルは十分にあると感じる数値。

旅籠丸八という記事に紹介されている宿のサイトを見たが、個人的にかなり好みな空間だった。日本の古き良き「和」を感じさせるデザインは、行けばとてもリラックスした状態になれそうだ。今回は、経営状況まで深く見るつもりはないが、自身がコンサルティング・経営者だったらどのような運営をしていくか考えても面白い。

落ち着くなー。2年以内に必ず一度は行く。こんな大自然の中で仕事をしたい。


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