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デザインスクール受験記④(三十路純ドメ非デザイナー:RCAの悲劇とTUD、DEA出願記録)

おばんです。
前回から10日以上もあいてしまいました・・・。
この間、帰省したと思ったら次の日に親がコロナになっ(てその看病や祖母を送迎し)たり、仕事の方もなんやかんやバタついてて平日作業できなかったり、あの悲しい事件(後述)起こったりとまあまあバタバタしておりましたが進捗報告です。
大学ごとの出願資料や特徴的だったことなどは今後の連載で余裕がある時に書ければと思っています。

前回;RCA(IDE)への出願直前までの駆け込み

あれから起きたこと

RCA事件(1/4〆)

1月4日が締め切り(1stラウンド)だったRCA。前述のとおり、帰省したかと思ったらコロナに倒れた母を隔離し、妹や妻をホテルに、祖母を実家に送迎したりとバタバタしながらもなんとか深夜に動画を完成させて出願完了…

したはずが…

\\\\٩( できてませんでした)و /////

まじで間抜けなんですが、資料を全部アップロードして保存を押して安心していたんですが、しばらくして念のため他に手続きがないかアプリケーションガイドを読んでたら、資料をアップロードした後は、右上のところからadminにその内容をシェアするという操作をする必要がありました・・・

慌てて(1月8日くらいに)提出の操作をしたのですが、既に1stラウンドの受付期間は過ぎているので、フォーム上は自動的に2ndラウンドの受け入れに・・・

英国は(欧州は?多分厳密には大学とコースにもよりますが)、早いラウンドから定員が埋まって行くので人気のある志望校はとにかく早いラウンドで出すことが大原則なので本当に手痛いミス・・・
まあ、落ち込んでもしゃあないので一瞬で気を取り直してアドミンにダメもとでメールしました(最後の操作忘れてたけど、フォームで履歴とかみれば確実にワイが期限内に資料を全部アップロードしてたのがわかるはず。だからなんとか頼むやで!)が、返事はありません(1月17日深夜時点→本記事執筆中にちょうど返信あり「あかんで〜。余裕持って行動せえよって何回も言うてるやんか。2ndで待ってるで!(待ってるとは言ってない)」そりゃそうだよな・・・。)。
皆さんは気をつけてくださいね☆
(仕事でも人生でも色んなミスをしてきたので悔やんでもしょうがないことへの耐性がとても強くなっていることを実感しました)

(気を取り直しての)Aalto IDBM(BIZ,ART&DESIGN)(1/9〆)

結果から言うと、無事に出願できました。
唯一ミスったのは、最後Grammarlyにかけてから(あ、年末に課金しました笑)提出しようと思っていたCVをそのままだしてしまったことです。
これは次のTU Delftもそうです。
DAEの時にやっと気づいてグラマリーかけたら70箇所くらい修正ありました

強いて言えば、ARTS&DESIGNの文字数制限がしれっと去年から変わってた(気のせい?)ことに気づき、微妙に作業方針が変わったのはちょっと焦りました。
とはいえポートフォリオはRCAに提出したものと同じ(表紙はつけて写真変えたりした)だし、英語力(と言うより3種の神器としてのDeepL(も課金しました), chatGPT, Grammarlyを巧みに運用する力(*)今後記事にできれば)がついたので、RCAに絞り出している段階に比べるとかなり楽に感じました。
RCAの1stに出しそびれたこともあり、週末ずっとモチベーションレターを推敲していると、かなり「やはりじぶんはIDBM /フィンランドに興味が高いのだ。」と言う気分が強まりました笑
この現象はTUDでもDAEでも起きました笑
さて、結果は・・・

TU Delftに出願(1/15〆)

さて、実はデルフト事件というのもあって、デルフトのIELTSのRequirementは6.5/EACHだったことが判明していました(筆者はOA7.0/8.5/6.5/6.0/6.5)。
結論から言うと、フォームにIELTSを書く欄はあったけど提出はできました。
TUDは一人1プログラムのみ出願可だったのでStrategic Designのみ。
結構RCAのIDEともAaltoのIDBMとも大学の強みやプログラム内容が違ったりしたので、エッセーも自己紹介っぽい部分のみ流用しつつほぼ新しいのを書く感じに。
一生懸命HPや動画なんかを見ながらエッセーを書いてると、かなり志望度が上がりました。今上がってもしょうがないんですけどね。
あ、TUDだけ出願時点であぷりけーしょんふぃーを取られました(確か100ユーロ)。

DAEに出願(1/17〆)

DAEはSocial Designに出願。無事期限内に提出できました。
ここも一人一つだけだったと思います。
前回、「英語は動画見ればわかるからきにしないで」って書いてあってほっこりした〜と書きましたがそんなこと書いてませんでした。別に気にしないで、とは書いてないですね。はい、すみません。
またここも動画を撮らなければならず、しかも1分なのでかなり薄い動画になってしまいました。
と言いつつ、ここまでで「ある大学/プログラム向けのモチベーションレターを書く」と言う作業に習熟してきたのと、その他は既存の資料で対応できたのとで作業中に異常にモチベーションが上がるには至りませんでした。(志望度はもちろん高いですがお祭り的な効果はなかった)

LANGUAGE REQUIREMENTS

Applicants who are not native English speakers may be required to provide evidence of their English proficiency, although the application, video and interview process is usually enough to identify whether an applicant has sufficient fluency.

Chinese students must also provide a Nuffic Certificate, including an IELTS language test score with a minimum of 7 points. More information of the Nuffic Certificate can be found here

https://www.designacademy.nl/p/study-at-dae/how-to-apply/master-admissions
DAEMASTERS’ ADMISSIONS

この後のプロセスは・・・?

当初の予定ではRCAが2月中旬のはずでしたが、2ndに回ったので概ねどこも3月末に結果が返ってくる予定。
それまでにいい感じだとインタビューがあったりする様子。
一応社費の類なので、どっかしらには合格する必要があるので、追加出願も検討中…
「ここも出したら?(来年以降出したいから斥候してや!)」的なのがあればコメントとか質問箱とかにいただけると嬉しいです。
CBSとPoliMiあたりにも出すか、と思ってたのですが手が回っておらず。一旦落ち着いて考えてみようと思います。
それでは。

次回はこちら;Aalto(IDBM)とRCA(IDE)の面接招待から実際の面接までの流れ


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