来週の火曜日、日本へ戻ります。

通常は福岡に帰るのですが、今回は妻の実家がある大阪に滞在します。福岡も大阪も大きな違いはないはずですが、4年ぶりの大阪です。ちょっと緊張しています。

そんなわけで、今回は何に緊張しているのかについて書いていこうと思います。せっかくですので要点だけまとめておきます。

• 日本円へ両替できるのかがわからない。

• 日本の細かいルールがわからない。

• 日本人として受け入れてもらえるかわからない。

以上、3点です。

日本円へ両替できるかわからない。

わたしのへそくりのほとんどは人民元です。そして、人民元は「中国商工銀行」と「招商銀行」に振り分けています。

コロナ前まで、日本に帰るたびにセブン銀行で両替をしていました。

両替というと大げさです。商工銀行のカードを使って、セブン銀行のATMで日本円を引き出すだけです。

１日10万円まで引き落とすことがでくるはずで、限度額は100万円です。

そのはずだったのですが、僕の工商銀行のカード・・・先回、セブン銀行で「使えません」とメッセージがでました。

招商銀行のカードは使えるに使えたのですが、工商銀行が使えなくなった理由がわからないので、不安感は拭えません。

今、ほぼ無職ですので散財できませんし、そもそもガジェット以外に大金を投じるタイプでもないので、両替できないのであれば、それはそれで構わないのですが・・・

僕にも見栄というものがありまして、姪っ子や甥っ子に良いところ見せたいですし、しばらくぶりに会う友人に一杯奢りたいなと思ってます。

それで、両替できないと困るなって思ってるわけです。

日本の細かいルールが分からない

前回、日本へ戻ったときコンビニでフォーク状に並ぶというルールが分かっておらず恥ずかしい思いをしました。

もちろんコンビニにそんなルールがあるとはまったく知りませんでしたので、注意されても「あぁ、そうなんですね〜。知りませんでした」と言えばいいだけなんですが、コミュ障なんでお察しください。

そんなわけで、まだ起きてもいないトラブルに不安が収まりません。

恐らく、コロナという未曾有の災いを経験し「想定内です（ニヤリ」とするのが大好きな我が祖国のことです。

思ってもいないような新ルールが生まれていて、みんなで秩序を守ってるのに、それが分からず皆さんからヤレヤレと思われるのでしょう。

そんなことを考えてると、不安の虫がうずきます。

日本人と認めてもらえないかもしれない。

先回、日本に帰ったとき英語で話しかけられまくりました。

また、とあるお店でも楽しくおしゃべりして、何を買うかを決めてお会計するときにクレジットカードを出したら「日本人だったんですね。日本語がとっても上手い香港人だと思ってました」と言われました。

確かに、広東省は香港と陸続きですが・・・そこまで香港の影響を受けていますかね？

わたしは自意識過剰なので、外国人と間違えられるのではと思うだけで、ますます挙動不審になるのではと思ったり、思わなかったリです。

実は香港人以外にも、中国人、台湾人、そして東南アジアのどこかの人だと思われたことがあります。

恐らく、もうわたしが醸し出す雰囲気が和風ではなくて、中華風、もしくは東南アジア風なのでしょう。

これは、日本で暮らし続ければそのうち和風に戻るはずですから、心配しすぎる必要もありません。でも、今回の日本滞在は10日間です。

14400分では染みついた中華風味は抜けきれないでしょうね。

こんなことを心配していますが、きっと日本滞在中は歯医者、歯医者、歯医者の毎日になる予定ですので、コミュニケーションに不安を感じる必要なんてまったくないんですけどね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日！