これからの時代はZ世代が引っ張っていく。が自分ごととしてストンと落ちた
インターネット無料サービス。
もう、これって最近、家を借りる人の常識の様になっていて、「インターネット無料」が「ある」or「ない」で、「借りる」か「借りない」が決まるほどなんです。
どうして、こんな風になったんでしょう?
それは「無料」はお得感があるし、インターネット環境にするためのもろもろの設定が必要ないから。
例えば、あなたはお部屋探しをしています。
*1Rとはワンルームのこと。お部屋が1つでそのお部屋の中にキッチンも入るタイプです。
A:家賃50,000円、1R、インターネット有り
B:家賃48,000円、1R、インターネット無し
この場合、最近の傾向としてはAを選ぶ人が圧倒的に多くなりました。
家賃2,000円の差より、インターネットの有り無しが大事!
以前は、大手のハウスメーカーのアパートに多かったインターネット無料のサービス。
最近は、個人大家さんのアパートもインターネット無料が増えて来ました。
それくらい、インターネットの有り無しが、入居率に直結するってことですね。
Wi-Fi環境があるのか?ないのか?
これは、一昔、いや、もっと前だったら「コンビニが近くにあるかどうか?」と同じような感じかなあ?
あと、「オートロックがあるかどうか?」
こういう「条件」は当然、年齢や性別でも変わってきます。
Z世代にとって、Wi-Fi環境は生まれた時からあるものなんでしょうね。
だから、それが「ある」or「ない」なら、当然、「ある」方を選ぶ。
赤ちゃんの時から、スマホやインターネット環境が当たり前にあったZ世代は、消費者としてこれからの時代を作って行く世代です。
Z世代が求めるものが売れる。
そういうことなんだ!
コトラーの「マーケティング5.0」の本を読んだ時には具体例が頭に浮かばず、私にはあんまり関係なさそうと、ピンとこなかったけれど、自分に関係することに落とし込めるとよく分かります。
「Z世代」とは?
こちらに分かりやすく書かれていました。
求められるものは時代とともに変わります。
消費者のニーズは、考える以上の速度で移り変わっているような気がします。
だからこそ、それを提供できるかどうかが、これから生き残っていくために必要な手段になるのだなあ~と改めて思います。
今朝、突然、以前読んだコトラーの本に書いてあった意味が分かり、嬉しくなってしまいました。
また読み直そう。
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