屋久島への思いが溢れて止まらない1(追記2018/09/09 0:35)

(まえがき的なやつ)

こんにちは。はじめまして。

突然ですが、私くも(ツイッターID@kumovague)は先日屋久島に行ってまいりました!

高校の友人とふたり旅だったのですが、なんといってもとにかく楽しい美味しい最高な旅になってしまったのです。友達には申し訳ないけど、行く前はちょっと準備めんどくせえなとか思っていた私ですが、やられました。

私の短い人生でいちばん楽しい旅だったと言っても過言ではないこの思い出を忘れないうちに記録しようと思い、ここに残すことにしました。

個人の記録用でもあるので、わけのわからない話が出てくるかも。

文章の書き方も知らない人が書いたので大変読みにくいかとは思います。ですがせっかくなので、途中まででも見ていただいて、少しでも屋久島に魅力を感じていただけると幸いです。

(当初の予定)
1日目 移動(羽田→屋久島)
2日目 山歩き(山小屋泊)
3日目 山歩き(ペンションに戻ってくる)
4日目 予備日(観光するつもりだった)
5日目 移動(屋久島→羽田)

登山ルートは淀川登山口〜白谷雲水峡の宮之浦岳縦走。新高塚小屋っていう運営する人がいない避難小屋に泊まる予定でした。

(Day1:2018/09/03)

旅を思い出すだけで気分が高まってきます。記録を書いてて、このへんからテンションがおかしくなってくる。

この日は羽田〜鹿児島は飛行機で、鹿児島〜屋久島は高速船での移動日でした。

普段乗らない飛行機に乗れる!ってことでテンションが上がってしまう。エウレカセブンのサントラの中の何曲か聴きながら、離陸しました。もうこの時点で最高に楽しい。

90分ぐらいのフライトで鹿児島空港に到着。東京はどんよりした天気だったけど、鹿児島は、青空が見えて日差しが気持ちよかった。さすが南国ですね。

歓迎してくれてありがとう。

鹿児島空港から港まではバスで移動します。60分ぐらいかかりました。港の近くが鹿児島市内の市街地みたいです。まちなかには芋焼酎の看板がたくさん。楽しい。

鹿児島の市街地には桜島を中心に放射線状に作られた道路がある、というかうまく言えないけど「山あて」の手法?で道路がなんたらって聞いてたのでそれも楽しみにしてたけど、あんまりわかんなかった。鹿児島の観光もしたくなりました。楽しい。

以下、NAVERまとめより引用

「山当て」とは、都市の町割りをするとき、主要街路および水路を近くの主要な山に向けて設置する手法。

出典 いにしえの都市計画「山当て」とは? - 徳床公太郎の夢日記

起伏に富んだ土地を有する日本では、古来より「山アテ」という技法による都市計画が行われてきました。

引用おわり。



なんの話してたか忘れたけど、高速船乗り場のある港の近くのセブンイレブンで友人は、ガス代払うの忘れてたって言って支払いしてました。

私は前の晩に泊めてもらった友人の家に充電器とモバイルバッテリー忘れたので購入。旅に忘れ物はつきもの!仕方ない!

そして高速船に搭乗、屋久島に向けて出発します。鹿児島の港の海水も青くてきれいでした。

↑写ってるのは日本郵便の船

↑高速船。乗ったやつ。

2階建ての高速船で、席は2階の窓際でした。窓からは桜島が見えてかっこよかった。登れるなら登ってみたい!

↑桜島。高速船の窓ガラスが汚い。潮風で汚れるのは仕方ない。

60分ほどで九州最南端の佐多岬が見えてきて、さらに60分ぐらいで屋久島に上陸だったと思います。船酔いしました。

↑佐多岬

船を降りてすぐ、レンタカー屋のおっちゃんたちが「歓迎!○○様」と書かれたボードを持って待機してました。私たちは歓迎されなかった。予約してないから当然です。

船着き場からペンションまでは歩きで向かいました。荷物はスーツケースと26Lのザック。台風21号が近づいてきているからか、海がすぐそこだからかは定かでありませんが、蒸し暑かったです。ちょっと距離があったけど、胸が高鳴りまくりのままにとりあえず歩いた。

島なので坂道が多かったです。道のりの2/3ぐらいのところで変で話好きなオジサンに話しかけられました。第一屋久島に着いてから話した島人でした。

どこに泊まるか、何をするか、とかを聞かれ、正直に答えた。個人で好きなように島のガイドをやってるらしい。困った人を見ると助けずにはいられないお節介オジサンだそうです。名前は太田さんでツイッターで遊んでるんだそうです。

え、太田さん!実は島に来る前、この方とツイッターのリプライでやりとりしておりました。まさか偶然遭遇するとは思いませんでした。

どこからどう見ても面倒なオジサンだったので、ツイッターて絡んだことは言いませんでした。適当に話を切り上げ、ペンションへ向かう。

我々が泊まったところは、アパートみたいな棟が2つあるペンションでした。靴棚には登山靴がいくつかありました。屋久島に来たからにはやっぱり山歩きしないとね〜

フロントでチェックイン後部屋へ。フロントのお姉さんに雨戸あるから台風でうるさかったりしたら閉めてねって言われた。そういう土地なんだね。

オーシャンビューの部屋で、風が強く吹いていて海は白波が立っていたのが印象的。写真では白波見えないけど。

台風が近づいていて、屋久島には9/3の夜から9/4の朝にかけて最接近する予報でした。なので友人と話し合って、旅の3,4日目に登山をしようと予定を変更します。

登山が1日後ろになったし夜ふかしできる!ってことで夕食前に近所のスーパーに出かけ、調子に乗って屋久島の芋焼酎とたんかん酒と刺し身と薩摩揚げを買います。(たんかんは、屋久島特産の柑橘類です。)(追記2018/09/09 0:34)クリーム大福も買いました。

ペンションに戻り、夕食をいただきました。

料理は色々あったのですが、なかでもトビウオの唐揚げに心をうばわれました。 身は鰈にちょっと近いけどもうちょっと締まってる感じだったかなあ。

色々考えながら食べてたのに、もう忘れた。魚の味が濃くて美味かったことは覚えてる。15〜20cmのを食べたけど、倍ぐらいの大きさのやつもいるらしい。

トビウオの横の柑橘は、島特産のたんかん。時期から外れてるので冷凍されたものだそう。水分が多いから冷凍保存できるみたいです。

たんかんの味は、きんかんとみかんを足して2で割った感じでした。みずみずしく、酸味がなくて甘い。

全体的に濃いめで甘めの味付けで、ご飯が進みます。食べすぎた。

その後しばらく時間をおいてから晩酌。そのへんのスーパーの刺し身のレベルがまあ高いこと高いこと。たんかん酒の飲みやすさったら、ない。芋焼酎×たんかん酒もクセがあってよかった。(追記2018/09/09 0:35)しょっぱいのからの甘いクリーム大福も最高でした。

翌朝は早起きしなくていいって思って女ふたりでぐだぐだやってました。とはいえこの日は朝4時頃に活動を始めたので、日付変わる頃には寝たと思います。

台風のことはすっかり忘れていました。(不穏な伏線ではない)

つづくはず。

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