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  • 私の思い出話

    ミユと私の思い出話をここに集めました。 私の思い出がメインとなったもの ですが、良ければお読み下さい! (現在進行形のものも含みます)

  • 私から見たミユ

    自伝にはないエピソードを書いてみました。 ミユをみて思ったこと、感じたことを綴っています!

最近の記事

迷いはあるけど、幸せになると決めたから

9月に入ると、一気に秋感が増してくる。 9月も夏のようなものだよね、と言うけれど、明らかに違う。セミもほとんど鳴かなくなり、夜は秋虫が鳴き始める。 やっぱり暦上、9月は秋なのだなぁと思う。 ここ最近、姉と幸せとか地球のこととか色んな話をLINEでしている。私たちはずいぶん前からこういうような話をしていたりするけれど、そこに全く違和感を感じないし、それは酸素を吸って二酸化炭素を吐くくらい当たり前すぎる会話で(姉がよく毎日投稿に書いている、地球や地球人のことなど)、本当にこうい

    • 真夏の〇〇

      毎日が暑い。暑くて嫌だな〜と思うのに、同じくらい、暑いのが嬉しい。やっぱり夏は気持ちが上がる。庭の雑草をこの間抜いたばかりなのに、あっという間に元通りになっている。また刈らねばならない。誰かにやって欲しいけど、自分でやりたい気持ちもある。やっぱりあの達成感が好きだな〜! 私はガスの検針をしています。今月は一年のなかで、一番仕事が大変な月なんです。 供給先のお客様すべてのお宅に投函しなくてはいけない配布物があるのです。 そんなのただポストに入れるだけだろうと思うかもしれません

      • 怪力の少女

        ここのところ私は、子供たちを朝見送ってから午前中にひと眠りすることが多くなった。 寝不足で眠いということでもなく、ひたすら眠い日があって、我慢ができないのだ。 今日は月経前なのもあってすごく眠かったので、子供たちを見送ってから一階の和室でYouTubeをみながらゴロゴロしていた。ちょうど陽が当たらない部屋なので適度に涼しくて気持ちがいいのだ。 携帯がLINEやニュースの知らせでバイブレーションして、目が覚めた。人の気配がして和室の入り口を見たら、学校に行ったはずの息子が立っ

        • いつまでたっても

          前回の更新から随分と経ってしまっていて、それは忙しかったからとかそんな理由ではなく、何度も書こうと思うことがあってもなんて書いたらいいのか分からない!と思うからだった(その間、たくさん幽霊も見た!)。姉はどんなに具合が悪くても忙しくても、這ってでも毎日投稿を書いているというのに!ああ、情けない俺、私の投稿など誰が待っている訳でもないのに、ただ書いてみようかなと思うだけなのに、何故こんなことを思うのだろう。。 中学2年になった三女が反抗期に入ってしばらく経つ。この子は長女のだ

        迷いはあるけど、幸せになると決めたから

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        • 私の思い出話
          113本
        • 私から見たミユ
          17本

        記事

          バカ、Again③

          テストの結果は社会以外は50点以下だった。 社会は殆ど勉強をしていなかったのに54点だったので、勉強をすればもう少し点が取れそうだ。 数学は28点、英語は44点。 数学に関しては、計算問題しか教えていなかったので、計算問題はだいたい正解で、文章問題はオールバツ。いいんだ、これで・・・教えてないんだから、仕方がない。 ただ、英語がちょっと、、あと少し頑張っていれば、私の言ったことを覚えていれば50点はいけたのに!! TuesdayをTuesbay、ThursdayもThursb

          バカ、Again③

          バカ、Again②

          以前、三女のバカっぷりを書いたことがある。 三女(以下Fとする)は中学一年生になったのですが、そのまんまバカ継続中である・・・。 自分の娘をバカとか言うんじゃないよ、と思う方もいるだろう、そういうような事は私とて思わなかった訳ではない。だが、一周まわってFはバカだと思った。 長女は学生時代、まわりにバカだと思われたくないという思いが強くて、勉強はきちんとやっていたタイプでした。1時間のうちの10分が休憩時間で50分はきっちり勉強をする、というのをしっかりやっていた。試験前は携

          バカ、Again②

          キムタクっぽく過ごしてみる

          私の仕事はガスの検針です。仕事じたいはとても単調なもので、いつも1人で仕事をしているのと、車の中では基本的に何をしていても大丈夫です。私たちは時給で動いていないので、かなり気楽な仕事と言えると思います。 そして私は(中年なので)、仕事にやり甲斐みたいなものを求めていません。毎月決まったお給料が貰えればそれでいい、という考えでいます。 そうは思っていても、やっぱり時々飽きてくるというか、つまんね〜なと思うことはあるのです。 それをどうにかしたいと日頃思っていて、そこで思いついた

          キムタクっぽく過ごしてみる

          想定外のことを考える

          今日は10月18日。今日のイメージの食べ物は舞茸の天ぷらそば(温)に大根おろしをのせて、です。 私の日常は月の前半は仕事をして、残りの半月は仕事がおやすみです。残りの半月に美容院やネイルで出かけて、あとは特に用事がないのです。 その用事がない時は何をしてるの、と聞かれることがたまにある。 家事以外では、何もせず座っているかYouTubeを観ているか寝ているかのどれかだよ、と私は答える。 YouTubeでなにを観てるの、と質問されれば、 色々だけど、歌だったりストレッチの動画

          想定外のことを考える

          覗きこむ霊(3)

          「もうしばらくこんなことやっていないので、主もあの霊に部屋から出ていってくれるように気を送ってくれませんか」 私はただ霊体験が多いだけの人間なのに、姉は私の話をいつも信じて聞いてくれるとても有難い存在だ。私はこういうことを他人に話すことはないけれど、もし私が誰かに真剣に話したとしても、ほとんどの人はまともに聞いてくれもしないだろう。 姉は、自分の思いが届くか分からないけど、とにかくやってみるよ!と快諾してくれた。 姉と普段会話している中で、そういえば姉はいつも、生きている

          覗きこむ霊(3)

          覗き込む霊(2)

          もわんと熱気がこもったリビングルームはいつもより散らかっているように見えた。 長女の部屋を掃除しに行くために、我が家を放ったらかしで出かけてしまったからだ。またふりだしに戻ったような気がしてやる気が出なかったけれど、帰り道で長女が家族みんなの飲み物をスタバでご馳走してくれて、もうひと踏ん張りの頑張りをもらえたから、私はまず洗濯物を取り込んでから順番に家事に取り掛かった。娘たちが注文したダークモカチップフラペチーノの空き容器は、水洗いしても簡単にはクリームの汚れが落ちないので、

          覗き込む霊(2)

          覗き込む霊(1)

          数週間前に、一人暮らしをしている長女から、2、3日に一度は金縛りに遭うようになって、よく眠れないとLINEで相談された。 毎日怖くて眠れないよ、とかなり参っている様子だった。娘が疲れていて金縛りになったと思い込んでいるのかどうなのか分からなくて私なりに様子見をしていたのだけど、ある日娘から「金縛りにあって、そしたらベッドの下から誰か私の腕を引っ張ったの。でもママが言っていた、強い気を持っていれば大丈夫って言葉思い出して、引きずり落とされないように踏ん張った」というLINEが送

          覗き込む霊(1)

          苦しいけど楽しいこと

          数ヶ月前に姉が鬼滅の刃を読破してくれて、私たちは毎日毎日鬼滅の刃の魅力について話した。 私がいいなと思っていた場面や印象的な(登場人物の)セリフなどを時間を忘れて話した。 私は姉が鬼滅の刃を読む前に、好きなキャラクターの絵を描いていたのだけど、元々絵が得意でない私には、家事を放り投げての作業となり、何時間もかかって描きあげた。そういう時は夕飯は作らず(作れなかった)、買ったりして過ごした。子供たちも、ママは何かに夢中になると、他のことが何も出来なくなると理解してくれていたので

          苦しいけど楽しいこと

          人をものにたとえる

          今日は良い天気だった!暑かったけど暑すぎなくてよかった。髪の毛を束ねようと思ったけれど、これくらいの暑さならば髪をおろしていても大丈夫かなと思った。なんとなく髪の毛をおろしていたい日がある。今日はそんな気持ちの日だった。 私はガスの検針をしているので、仕事の時はいつも1人だ。だから車内では独り言と口笛のオンパレードだ。ひとりで仕事をしていると、仕事中だけどプライベートな時間のようでいい。 ここ最近は姉と感覚の話を多くしていたので、今日はその感覚を主にして過ごしてみようと思っ

          人をものにたとえる

          娘の帰宅

          今日は一人暮らしをしている長女が家に帰ってきた。(帰宅した娘の声がえのき茸の雰囲気だった)帰ってきた理由というのは、娘が二重整形をするために親の同意が必要とのことで、俺の免許証のコピーを持っていくためだ。カウンセリングをしてからまた帰ってきて夕飯を食べて帰りたいとのことだ。(今日は6月6日。数字からのイメージだと、厚揚げだ。だから今日はピーマンとひき肉と厚揚げのカレー風味炒めにしようかなと考えている。) 整形なんて、親から貰った顔をどうのこうの!と俺は思わない。娘の人生だ、

          娘の帰宅

          語彙力と感覚の話

          40過ぎると色々老化現象がくるよ〜?!と聞いていたけれど、私はどこか自分にはそんなにこないものだと思っていた。理由は私が二女だから。 なんじゃその理由は?!と思うかもしれないけれど、私は小さい頃、父から「お前は早生まれだから覚えるのが遅くても仕方ない」だとか、姉からいつも「妹」として扱われていたので、(当たり前なんだけど!)どこか自分が老いないような感覚があったのだ。ところがやっぱり私も、40を過ぎると視力が低下したし、飛蚊症もどんどんひどくなっている。 飛蚊症はわりと若い頃

          語彙力と感覚の話

          男なら

          私が去年の夏頃に姉に勧めていた「鬼滅の刃」。 姉が最近、ものすごいスピードでアニメをみはじめてくれて、あっという間に最終話までおいつき、一緒に最終話を迎えることができました。 昔から姉はそうなのですが、夢中になるとそれしか見えない、みんなそうだとは思うんですが、姉のそれは半端ない集中力でのめり込んでいきます。 アニメはエピソード26で終わりますが、そこから先は漫画だよ、と私が姉に言った時、姉はマジかよそんなに先があるのかよ、みたいなちょっとした絶望感のようなものを感じていたよ

          男なら