見出し画像

不安パニックうつ不眠。30年睡眠障害と戦って私が出会った安心とリラックスのストレス解消

どうにかこうにか毎日半端ないストレスを処理する日々

当たり前に毎日寝付くのに6時間かかる日々。

睡眠に問題がない人は6時間眠れないことがどういうことかピンと来ないかもしれませんが、ウトウトしてて眠りに落ちそうな瞬間背中を針でチクッとさされることを想像してください。それが6時間続く感じです。

こういう拷問が実際にあるらしい。

不眠はその多大なるストレスから、大いにメンタルを病みます。

この30年は眠れないストレスとの戦いでもありました。

眠れないことで実現可能なはずだった夢もあきらめることになったことが何度あったか。

そんなわけで15年うつで寝たきりという日々も経験しました。

なんとか生還しましたが、今でもストレスにやられない工夫を重ねる日々です。

マインドフルネス

2018年にマインドフルネスと出会います。

当時の主治医が
「呼吸法をやってみたら?」
と、勧めてくれたのがきっかけでした。

呼吸法の本を図書館で漁っているうちに、マインドフルネスに行き着きました。

瞑想が身体に良い影響を与えることが、科学的に立証されたという記事を見つけたんです。

この記事のお陰で私の人生が変わったといっても過言ではないかも。

究極に癒してくれるマントラソングとの出会い

実際にマインドフルネスに取り組み始めました。

瞑想の本も何冊か読みました。

そして、私なりのマインドフルネスの方法も確立しました。


瞑想の本をいろいろ読んでいくと、マントラというキーワードに出くわします。瞑想とマントラは兄弟のように、よく目にする組み合わせです。

瞑想にマントラまで組み合わせてしまうと、いささか宗教じみた感じがして、なんだかいぶかしく思っていました。

しかし、このマントラというキーワードで、私の人生を変えてしまうくらいに強力な癒し動画と出会います。

このマントラソングは、今のところ私を癒やしてくれることに於いては万能です。 

今まで眠れない夜をどうにか乗り切るためにα波音楽、脳を休める音楽、心を癒やす音楽、何十も試してみました。

しかし、このマントラソングほど心にしっくり来たものはありませんでした。

冷淡なシンセサイザーよりも、温かな人の声に癒やされてるのかな?


寝苦しい夜のイライラはもちろん、資格試験の前の電車の中でも私の心を穏やかにしてくれます。

不安を感じたら鼻からゆっくり息を吐く

気持ちを落ち着ける瞑想はどこにでも応用できます。

私はある程度以上に疲労が重なると、パニック発作を起こします。とくに繁華街に出てきた帰りの電車でパニック発作が起きることがしばしばあります。

こんなときは瞑想を応用します。

目を閉じて、鼻からゆっくり息を吐き出します。軽く吸って、また吐き出します。

息を吐き出すときは、副交感神経の働きが良くなるそうです。副交感神経は身体と脳を休める方に作用する神経です。よって、ゆっくり息を吐き出しているときは、頭の中を空っぽにしてさえいればリラックスできるはずです。

パニック発作の時は、とてつもない恐怖感に襲われていて、おそらく呼吸だけでは落ち着くことはできないかもしれません。

そんなときは、イヤホンで先ほど紹介したマントラソングを聞いてください。何も考えずに、ただ耳を澄ますのがコツです。

とりわけ、私は毎晩寝つくのに6時間かかるというストレスに苛まされ続けています。3時間超えてくると、発狂したい衝動に駆られることもあります。

そういうわけで、心を落ち着ける技として、瞑想とマントラソングをフル活用してます。

安心と落ち着き。

パニック発作にもうつにも不眠にも、安心と落ち着きというのはかなり効くみたいです。

そんなこんなで30年やってきましたから(◕ᴗ◕✿)

この記事が参加している募集

習慣にしていること

まだまだ食えないフリーライターです。温かい好意が嬉しいです(*´∀`)