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【詩】ペンギンがね

コーヒーを
すすると、

冷たい氷が
頭を
コンと叩いた

そんなぼくを
ペンギンが、
大丈夫かい?
と、眺めている

でも、じつのところ
その子、
ぼくのコーヒーに
ひそかな想いを
寄せているのだった

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