これって更年期なの? 私の更年期症状
私の更年期症状の始まり
仕事中、パソコン画面を見ていたら、目が回った・・・。
仕事中なのでパソコン画面を再度見ようとしたが、やっぱり目が回って見てられない。
頭を下げていると、具合が悪い・・・床がフニャッと、浮遊感。
うわー、メニエールかしら・・・。
ちょっと診療を続けられる状態ではなく、少し休ませてもらった。
そしてお昼休憩に先輩の女性の医師に
「今日具合が悪くって・・・」と先ほどの症状を話すと、
「それって、更年期の自律神経症状なんじゃない? 私もそういうのあったよ。
しばらく、続くよ〜、つらかったよ〜」
と言われ、びっくり。
そっか、更年期症状だったのか。
とうとう私にもきたのか!
そろそろとは思っていたけれど、まだまだとも思っていた更年期。
その後も、何度かそういう症状があり、ああ更年期症状なら仕方がないかな。。。と思いつつ、付き合っています。
月経血の量が、多かったり、少なかったりして、大丈夫かなと思い、検索したら、それも更年期の症状のよう。
生理周期も元々短めではあったけど、最近さらに短めだなと思っていたので、それも更年期だからか〜と納得いったのでした。
私の更年期症状の対策
1、漢方薬を飲む
2、睡眠をとる
3、イソフラボンを摂る
4、運動する。ヨガや散歩
5、節酒
です。
1、漢方薬を飲む
更年期障害に良いとされている漢方薬があります。
それを内服するようにしました。
私の場合は、イライラするときは加味逍遙散。
ふらつきが強くて体力がないなと思う時には当帰芍薬散。
市販の漢方薬もありますが、体質などでその人に合った漢方があるので、薬局や病院で相談してから内服するのが良いと思います。
なんとなく、内服していると、していない時よりいいような気がします。
2、睡眠をとる
睡眠時間を削って、やりたいことややらなきゃいけないことをやるか、睡眠時間を優先するか・・・。
悩むところではありましたが、体の不調があっては、心も不調になってくる。
もう、寝ちゃおうと寝ています。
それで体は以前より軽くなった感じはします。
3、イソフラボンを摂る
患者さんで、効果があったもの。
個人差があるので効果がある人もない人もいます。
イソブラボンをとれるサプリです。
病院でも取り扱いがありますが、保険診療ではなく、自費になります。
イソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンと似ているので、イソブラボンを取ることでエストロゲン減少の作用を軽減するというもの。
4、運動する。ヨガや散歩
体を動かすと、メンタル的にもいい感じがします。
私は運動があまりできないので、ちょっとした散歩や、youtubeを見ながらの短時間のヨガ程度。
以前1時間のヨガに行っていたけど、気持ちがよかった。
呼吸や、体のストレッチって、運動ができない人でもその人なりにできるし、
深い呼吸を続けることで、リラックスできている感じがします。
今は時間が取れないのと、したい時にできるのもあり、youtubeで時々ヨガしています。
生理痛の話でもヨガに触れましたが、これにヨガのyoutubeを載せているので参考にされて下さい。
5、節酒
これは私の経験から。
お酒を控えるようになって、なんとなくだが、生理痛も軽減し、更年期障害のような症状も少し減ったような気がするのです。
もともとの飲酒量は、週5日、ビール1缶飲む感じ。
すごく多いわけではないです。
たまたまですが、試験があり、それに向けて試験一ヶ月前からお酒を飲まないように。
そうすると、眠りの質も良くなった感じだし、生理痛も少し良くなった気が。
そして更年期障害のような症状もそういえばあまり起こっていないなと。
アルコールって、やっぱり体に良くないんだと実感しました。
試験は終わったのですが、以前ほどは飲まないようになりました。
なので、お酒を飲まれる方は控えてみると、ちょっと違うかもしれないですよ。
後でまたまとめて書こうと思っています。
まとめ
私はまだまだ更年期障害に入ったばかり。
これからまた突入していくと、いろいろ症状が出てくるんだろうなと思っています。
上記のような方法で、過ごしやすい日々をこれからも過ごしたいと思っています。
どなたかの参考になれば幸いです。
また経過をお知らせしますね。
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