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読むのに時間がかかる本があなたにとって”良書”です

読むのに時間がかかる本があなたにとって”良書”です、と言う話。

1時間ほどで、さらっと読めてしまう本があります。

1時間かけても、10Pも読み進められない本があります。

両者の違いは何かというと、

自分の脳みその中に、思考回路ができているかどうか。

すでに知っていることや考え方について書いてある本は

すらすらと読むことができます。


今まで考えもしなかったようなことが書いてある本は

読み進めることが、困難です。

理解しながら進むのが、こんなにも難しい。

そんな本に久しぶりに出会いました。


今までにない思考回路をもたらしてくれるこの本は

きっと私にとっては良書です。


新しい知見に出会うことは、こんなにも楽しく、そして苦しいです。

自分には理解できないことがこの世には溢れている。

少しでも理解したい気持ちが、

私に新しい本を手に取らせます。


新しい出会いに乾杯。


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