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「迷ったら辛い方」って、どっちも辛いんだけど…

毎日投稿をしていると「継続」というものに縛られる。

そして、最も手軽にnoteの投稿日数を伸ばす方法は”つぶやきをすること”である。

ただ、毎日1000文字ほどを書いている僕からすると、つぶやきの140字で毎日投稿を続けるのは敗北感がある。

あくまで「僕が」の話。

僕は短い文章で簡潔に表現することができないから「つぶやき」というのをあまりしない。

Xのアカウントだって持ってるし、いろいろ使ってきたけど、どうしても「つぶやき」はできない。

長文でだらだら書いている方が性に合っている。

そんなことを言っても書けない時は書けないのだ。

だから一昨日、こんな投稿をした。

僕の投稿にしてはスキ数があまりに少ない。

いや、違う。

そこは問題ではない。

「こんなことをしてまで毎日投稿を守る意味はあるのか?」という僕の心情の話である。


90日投稿バッジを獲得し、毎日投稿も100日を超えた。

次のバッジは365日である。

目標とするにはあまりに遠い。

この90日をあと3回するのだ。

それに、ただ毎日投稿をするだけでは意味がない。

僕はあなたに「楽しい」と思ってもらいたくて、note活動をしている。

少しでも違う視点、知らないこと、変な考え方を知ってもらって、楽しんで欲しい。

それなのに、中身の無いつぶやきで毎日投稿を継続させた。

それが無性に苦しいのだ。

正直やめたいと思った。

ただ、やめるのも辛い。

これまで続けて来たことを捨てることになる。

捨てると言っても「日数」だけだ。

これまで書いて来たnoteは残るし、積み上げた文章力や表現力は無くならない。

「日数」なんて、またやればいいのだ。

そう考えるとやめる方がいいのかもと思えてくる。


迷ったら辛い方を選べ。


この言葉を僕が知ったのはGACKTさんの本だった気がする。

知った時は正直、意味がわからなかった。

「辛い方に行ったら辛いじゃん。逃げてもいい。」

そう考えていた。

だけどその考えは間違っているのを理解した。

どちらも辛いのだ。

noteを書き続けるのも、noteをやめるのもどちらも辛い。

ただ「辛さ」の強さと持続性が違う。

書き続ける「辛さ」は辛さ強度10である。

しかし、ネタと書く時間、投稿できる環境さえあれば「辛さ」は収まる。

つまり持続性が弱い。

やめる「辛さ」は辛さ強度1だ。

noteを書くという苦行から解放される。

だけど「やめた」という事実は永遠に残る。

1のダメージが長い間まとわりつくのだ。

「迷ったら辛い方を選べ」の意味は、「短期的な辛さを選べ」ということ。

太く短い「辛さ」は経験と自信を与えてくれる。


これは今回限りの例えである。

時には「やめる方が辛い」って場合もあるだろうし、「逃げるべき辛さ」もある。

この判断をするには長期的な視野が必要になるだろう。

間違うことだってある。

今回僕は「続ける道」を選んだけど、それはただの現状維持かもしれない。

「やめてからの復活劇」をした方が成長したのかもしれない。

ただ、それはifルートとしよう。

今日はとりあえず書いて出す。以上!くろだでした。

読んでくれてありがとうございました。

スキやコメント、フォローをよろしくお願いします。

ではまた👋


「長期的な視野」についてはこのnoteで


【くろだの自己紹介】

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