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2022年、自家採種トマト栽培まとめ

  • F1トマト(F1:桃太郎ゴールド×F1:麗夏)は青枯れ病に弱い

  • 鉢植えにした株も秋以降のハダニ被害が深刻

  • 「黄色♀×赤♂」の交配組合せでは、赤色が優勢形質であることを再確認できた

  • 収穫したF2種子を育てて、劣性形質である黄色い個体を選抜する予定

  • サングレープは青枯れ病に強いが、高温の環境では実が付かない、ブドウのような風味であった

  • 矮性トマト(Curly Kaley tomato)は収穫量が少なく皮も硬いが、甘くて独特の風味があり美味い、大きくならないのでもっと小さい鉢でも育てられる

  • Curly Kaley tomatoの種子を得ることができた

  • 「麗夏♀×Curly Kaley tomato♂」のF1交雑種子を得ることができた

  

2022年12月30日
夏に立ち枯れが多発して、慌てて挿木で増殖したF1トマト(F1:桃太郎ゴールド×F1:麗夏)を収穫。親の個体数が少ないものの、必要な数量の種子を確保できた。来年はこの種子(F2世代)から黄色個体を選抜して自家採種する予定。 

  2022年8月27日
自家採種用のF1トマト(F1:桃太郎ゴールド×F1:麗夏)を1個収穫。 

 2022年8月23日
トマト(自家採種、F3世代の麗夏)はそろそろ限界。雨で割れた果実が発酵して、その匂いに甲虫が集まってくる。雨で割れたを食べたいるだけなので彼らを害虫と呼ぶべきか微妙です。 

2022年8月21日
不耕起&無肥料&草生栽培で育てていた庭のトマトは病気で枯れてしまいました。 

 2022年8月12日
トマト(自家採種、F3世代の麗夏)の誘引と収穫。雨で受粉できない期間が長かった影響で収穫が少ない。 

 2022年8月7日
トマトとサツマイモの草刈り。  

2022年8月5日
「F1桃太郎ゴールド♀× F1の麗夏♂」の組み合わせで交配したトマトが青枯病で枯れている。F1サングレープの方は実が付かない。

 2022年7月29日
トマト種子を保存する方法
①横半分に切ってゼリー部分を取り出す
② 2〜3日、表面に白い膜が張るまで発酵させる
③ゼリーと果肉を洗い流し、十分に乾燥させる 

  2022年7月26日
トマト(自家採種、F3世代の麗夏)の収穫。種用にするものを選別して、残りの綺麗なトマトを少量だけ販売。栽培する前からわかっていた事ですが、露地トマトはビジネスにはならないですね。  

2022年7月18日
自然農法で育てているトマトとサツマイモの草刈り。 

 2022年7月17日
トマト(自家採種、F3世代の麗夏)の収穫と、裂果の少ない個体を親株として選抜。全部で30kgほどの収穫。連日の雨で裂果が多く、無農薬の露地栽培では50%以上が廃棄になります。 

 2022年7月8日
トマト(自家採種、F3世代の麗夏)の手入れの続き。草は刈り取らずに押し倒す。紐の付いている果実は、生育の良い株から採種用に選抜した。 

 2022年7月6日
トマト(自家採種、F3世代の麗夏)の手入れ。草は刈り取らず足元に押し倒すことにした。無肥料でも育つが、高温のストレスで受粉せずに落ちる花が多い。雨と湿気で果実が割れている。 

 2022年7月4日
トマトの隣にサツマイモ(コガネセンガン)を植え付け。 

 2022年6月30日
トマト(自家採種、F3世代の麗夏)の現状。炎天下で作業時間が限られる上に、ジャガイモの収穫などが忙しくて手入れが進まない。草も生えて自然農法のような状態。 

 2022年6月23日
4月に植え付けたトマト(F1 の麗夏)の果実に色が付いてきました。 

 2022年6月20日
1枚目の奥がサングレープの苗、手前側は自家採種のF1トマト(F1の桃太郎ゴールド♀× F1の麗夏♂)の苗。雑草を刈り取った場所に不耕起&無肥料で植え付ける。 この畑では草生栽培で育てる。

 2022年6月13日
帯状疱疹の薬が効いて体調が良くなったので今日は畑の仕事。トマト(自家採種、F3世代の麗夏)の茎を支柱に固定。1段目の実は膨らんでいます。2段目も開花が始まりました。 

 2022年6月2日
葉っぱがカールする矮性トマト(Curly Kaley tomato)の収穫と、2品種の大玉トマト(F1サングレープ、独自交配のトマト(F1の桃太郎ゴールド♀× F1の麗夏♂)を鉢上げ。矮性トマトは皮が硬いのが欠点ですが、酸味は少なく甘味が強い。風味も良くて美味い品種です。 

  2022年5月29日
トマト(自家採種、F3世代の麗夏)の支柱立て&剪定。足元の大麦(品種:てまいらず)も大きくなってきました。

2022年5月4日
ライムギの藁を混ぜた場所に、マルチ用のオオムギを播いてからトマト(自家採種、F3世代の麗夏)を植え付け。 

 2022年4月26日
矮性トマト(Curly Kaley tomato)と、F1品種の麗夏トマトを底面吸水コンテナに植え付け。 

 2022年4月25日
トマト(F1の桃太郎ゴールド♀×、F1の麗夏♂)の発芽率が悪い。自家採種した時に、雨で実が割れるなどして早めに収穫したのが原因かな。痩せた種が多い。

 

2022年4月24日
葉っぱが“ぐりんぐりん”にカールした矮性トマト(Curly Kaley tomato)の苗を購入。ネット情報によると昔からある固定種らしいので、自家採種して増やしたい。 

 2022年4月17日
独自に交配したトマト(F1の桃太郎ゴールド♀×、F1の麗夏♂)は発芽しなかったので、やり直し。ビニールを被せただけで、電気毛布を使わなかったのが失敗の原因だと思う。 

 
2022年4月14日
トマト(自家採種、F3世代の麗夏)の苗をポットに植え替え。360本

 

2022年4月13日
トマト(自家採種、F3世代の麗夏)の苗が植え替えできる大きさに育ちました。 

 

2022年4月10日
自家採種したトマト(F3世代の麗夏)の苗に液肥を与える。日中は屋外に出して、夕方は室内に移動。 

 

2022年4月8日
独自に交配したトマト(F1の桃太郎ゴールド♀×、F1の麗夏♂)の種まき。桃太郎ゴールド(正式な品種名: YE004)は登録品種ですが、家庭菜園や品種改良が目的の自家採種は可能です。※写真は2021年に撮影。

 2022年4月1日
自家採種したトマト(F3世代の麗夏)が発芽。左側の発芽が悪いのは、温度が上がり過ぎたのが原因。今日から改正種苗法が施行されますが、ご覧のように自家採種は可能です。

2022年3月23日
去年、自家採種したトマト(F3世代の麗夏)を種まき。水をかけた後は、ビニール袋・電気毛布・布で暖かくする。 

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