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華 色とりどり 花 色とりどり 花屋の前で突っ立って 僕は君への花を選んでいる 赤い花か 青い…
ねえ寒いな 暖かいミルクティーはまだ? そう思いながら横にいる君は 白黒写真のように味気ない 目が錆びれてしまったのか 取り残されただけなのか 瞳から流れる信号はモノトーン 誰か火をつけてくれよ? こっちを向いてくれ 道端の花のように それだけでさ 咲いていた意味を感じられる ねえ暗いな 仄かな照明はまだ? 浮き沈む旅の途中 まだ何か諦めきれず彷徨っている 割り切ればいいんだ この世なんてそんなものさ そんな言い訳は聞き飽きた 誰か明かりをくれよ? 下らないことで笑
この世に生まれて幸せなのか この世に生まれて不幸なのか 今の僕には分からない 分かるはずも…
揺れる 揺れる 揺れる 可憐な花が 夕暮れに沈む手前 雨雲を手招いてる 真夏の乾きから 解放…
気付いた時には 濁った沼にいた 泥に足を取られ 見えるモノも見えず 踏み込んだ意味さえ 途方…
別れ際に 君に放った 頑張れよの 一言が どれほどの重さが あるのかを 考えてしまう 僕がいる …
悲しみに暮れる その足で すすき野原をトボトボ歩く 夕闇に紛れて 夜が訪れるまで ぼんやり我…
これから僕は 君の知らない 君に会いに行くよ そんなつもりで今 隣の君に会っている いつも…