チェキを持って神戸へ。カメラを持つと、なにげない風景だってワクワクに変わるからおもしろい。
チェキといえば撮ったその場でプリントできるインスタントカメラ。
その最新機種であるinstax mini evoを手に入れたにもかかわらず、ずっと家に放置したままでした。
でも、最近はどこかへでかけるたびにチェキを持ち歩くようにしています。
それはスマホで撮る写真よりチェキで撮る写真のほうに愛着が湧くようになったから。
暗いところでの撮影は苦手だけれど、明るいところでは「めっちゃええやん!」と思うような写真が撮れる。
それが愛着が湧く理由です。
先週の日曜日、神戸に行くことがありました。そのときも僕の首からぶら下がるのはチェキ。
これまで何度も来たことのある街だけど、カメラを持って来たのは初めてです。
「なんかいい写真が撮れそうな場所はないか?」と考えながら歩くから、知っているはずの街でも僕の目には新鮮に映ります。
賑やかな大通りから離れた路地。
長い年月をかけて朽ちていった看板。
人通りの少なくなった高架下の商店街。
どれも被写体として申し分ありません。
ところがスマホで撮影すると、あまりの高画質に風景とのミスマッチを起こします。
一方チェキで撮ると白飛びしていたり、ノイズが出ていたり……。でも、それが風景とマッチして懐かしさを感じるんです。
いわゆるノスタルジックというやつでしょうか。
実際に撮影した写真を紹介したいと思います。ぜひ、みなさんもノスタルジックを感じてみてくださいね😊📷
みなさんもノスタルジックな雰囲気を味わえましたか?
さて、チェキの一番いいところは写真がカードサイズでプリントされること。
カードを収集するようにお気に入りの写真をシステム手帳に挟んで、自分だけのアルバムを作るのが最近の楽しみです。
カードサイズの写真の中の風景は、まるでミニチュアの世界を眺めているようで、めちゃくちゃかわいいんですよね。
毎日、手帳を広げて写真を見ていると思わずニヤッとしてしまいます😆
きっと自分だけの小さな楽しみを持つことが、人生を豊かにする方法なんではないでしょうか✨
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