見出し画像

【トレッキング日記】日本ピラミッド葦嶽山

わたしの地元、広島県の庄原市に、
日本ピラミッドと呼ばれる山が存在する事を知り、
探検してみる事にしました。

そもそも、どうして『日本ピラミッド』と呼ばれているのかと言うと・・・

1934年、酒井勝軍が「葦嶽山はピラミッドである」
それも「2万3千年前の世界最古のピラミッド」であると唱えた。

とのことです。

この考えに考古学的な裏付けはなく、
ピラミッドかどうかも定かではないそうです。

葦嶽山を第一号として、全国に
『日本ピラミッド』は複数存在しているのだとか。

ドライブのルートは、
①蘇羅比古神社
②薬膳ラーメン 亜弥菜
③日本ピラミッド葦嶽山

画像1

画像2

画像3

地元の飲食店や、タクシーの運ちゃんに話を聞くと、
大抵の場合は、有力な情報を得られる事が多いです。

という事で、ラーメン屋さんでオヤジさんに色々確認してみました。

画像4

薬膳ラーメン。

画像5

画像6

フライヤーも、ゲット❣

①この辺りの土地は、神武天皇ゆかりと言われており、
 蘇羅比古神社も、日本ピラミッド葦嶽山も、それらの関連である。
②一昨日も、日本ピラミッド葦嶽山目当ての環境客がいて、
 「路肩が崩れかかっている箇所があった」と言っていた。
③同じような観光客は、しばしばよく訪れる。
④ルートによっては、山登りの険しいコースもあるが、
 比較的ゆるやかな、「灰原コース」がお勧め。

などなどの情報を、オヤジさんからゲットできました。

目的地に行くまでの道中、いくつもの道路標識に、

『日本ピラミッド』

と記載されていました。
考古学的な裏付けは無いものの、
国土交通省的には、一般的な名前になっているみたいです。

目的地付近、路肩が崩れている箇所がが一か所だけありましたが、
その横を、そーっと通れば、大丈夫でした。
(普通車は大丈夫でしたが、大型車は難しいかも?)

画像7

車を駐車して、いざ、登山。
オヤジさんから聞いた通り、それほど険しくない道でした。

画像8

熊さんが出るかもしれないので、念のためこんなのも用意しておきました。

ちなみにですが、この辺りの地域では、
「ヒバゴン」という名の類人猿型の未確認動物が
いるという都市伝説もあり、
熊さんだけでなく、ヒバゴン対策にも一役買ってほしい。

画像9

巨石がありました。

画像10

画像11

画像12

山頂からの景観は、こんな感じ。
古代神武天皇も、この景色を見ていたのでしょうか?

ピラミッドの山頂を撮影したかったのですが、
ちょうど良い撮影スポットが見つかりませんでした。残念。

トレッキングコースを一周して、途中の休憩入れて、一時間ちょっと。

一般的に言うと、ちょうど良いハイキングコースという感じです。

個人的に、ピラミッドの山頂に着くまでに
汗だくになって何度も休憩して、
山頂付近では息もあがって大変でした。

日本ピラミッド葦嶽山の山頂から少し進んだところに
巨石群があるとのことでしたが、
足元が砂地で滑りやすく、スニーカーでは危険と思い、
断念しました。残念。

①体力つけなきゃいけない!
②トレッキングシューズを買わなきゃいけない!

今回の反省点をふまえ、早速トレッキングシューズを注文しました。

今後はトレッキングを趣味にして、
体力増強にもつとめようと思います。

画像13

コースの途中に、
仏教詩人、坂村眞民さんの「念ずれば花ひらく」
の石碑がありました。


この記事が参加している募集

ご当地グルメ

休日のすごし方

サポートありがとうございます❣🥰 noteサークル「人生☆宝探し 倶楽部」の運営に 使わせていただきます。 このサークルは、 みなさまが、自分らしい人生を選択する ための、社会実験です。