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土を耕し続ける

おはようございます。
暖かくなってきて、素晴らしい朝です。
こういう日は芝生の上でゴロンとしたいですね。

挨拶は早々に…本題に入ります。

「土を耕し続ける」

Web屋が何を言ってんだという感じですが、そもそも意味がわからないですね。
「農家じゃねぇのに何なんだ」という感じですが、大丈夫です。意味はあります。比喩表現です。
何の比喩かは読んでいただければ、わかると思います。
面倒だと思いますが、最後まで読んでください。
わからなかったらわからなかったで、僕の文章力の問題なので大丈夫です。

早速ですが、僕は農家ではありませんので、「土を耕す」ことはほとんどありません。
でも、「土を耕す」意味は自分なりには知っています。
「種をまき、作物を育てるため」です。
そして、人間はその作物を食べて生きて、いつか死に、また土に帰る…
素晴らしい循環です。
ということは、「土を耕す」ことは循環するためとも言えます。
とても長いサイクルです。気の長い話です。

つまり、大きく循環というサイクルがあり、その中に「土を耕す」という工程がある。
自然栽培的に言えば耕す必要もないみたいですが…
土というのは大切な要素と言えます。

自分にとって美味しい作物はいい土からできると考えています。
なので「土づくり」は重要な工程だと思っています。
「土台づくり」ですね。

で、結局は何の比喩なんだって話なんですが…
せっかちですね(笑)そんな焦らないでください。

「土づくり」を人間関係や地域との関係と結びつけると、僕は「関係作り」だと思ってます。無理やりな感じはありますが…

人と人が「出会い」、「認識し」、「認識される」、そして「また出会う」。
そういうことを繰り返すことで、仕事に繋がったり、イベントをしたり、友達になったり、恋人や家族になったり、などの作物がみのると考えています。
さらに、作物(仕事、イベント、家族)を糧として、楽しむ人たちがいて、さらにまた新しい関係を作っていき…というサイクルが生まれる。
というのが理想です。

とはいえ、現実はそんなに甘くない。
関係を築けないことも多いし、壊れたり、つながらないことも多い。

それはそれで仕方がないと思っています。
人間なので…

でも、僕は関係性ができていったら楽しいし、嬉しいので土を耕し続けたいです。
誰からも求めていないかもしれないですが、自分は求めているし、多少は自分が望む楽しい未来に繋げられたら…という祈りに近い行為です。

なので、僕はまずは「土を耕す」≒「関係を作る」ということが大切だと思っています。
そう考えると、「土」というのは「関係を作る場」とも言えますね。
であれば、『「関係を作る場をつくる」ことが大事なのでは?』という仮説ができます。

ちょっと自分なりに結論が出てきました。

やはり、「関係できる場をつくること」が僕にとってはまずはやっていきたいことです。
正直特に目指したいこともないので、どういう方向に向かっていくのかというのもあんまりないんですが、とりあえず「土を耕し続ける」≒「関係できる場をつくり続ける」ことで、誰かのやりたいことなどに繋がったらいいなぁと思います。
別に繋がらなくてもいいです。
漠然と楽しくなったらいいなぁと思っています。

あんままとまらない感じですが、今日はそんな感じです(笑)

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