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科学/技術/教育

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ここではサイエンスやテクノロジー、製薬関連トピック、教育関連のnoteを格納しています。
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(一応)楽天メディカルの世界初の光免疫療法の道筋が立ちましたね

楽天メディカルはここまで来ましたね。 ただ、題名で(一応)と書いたのには訳があります。 …

Covid-19ワクチンについて、落ち着いて考える良い機会だと思う

昨日以下のnoteを書きました。 内容を簡単に要約すると、以下になります。 コロナウイルスワ…

製薬企業が逆にブレーキをベタ踏み

面白いニュースというか、ある意味当たり前というべきか、あまりこうしたが流れを今まで見たこ…

情報の受取力鍛えよ SNSと現代社会

ここにも気になる記事がありました。 この記事のタイトルに目が行く方も多いはず。 以下のよ…

医薬品の品質管理で利用されるカブトガニ、引退する日は近いのか?

太古の姿のままのカブトガニ、その独特なフォルムを見ればすぐに分かるカブトガニと言えば、天…

ついに国内初の治療アプリ承認!

遂に来ました、デジタルセラピューティックスが日本にも! ※見出しの写真は、CureAPP社のプ…

核酸医薬で頑張っている日本新薬の話

この手の話が大好きな私。 この記事はこう始まります。 日本新薬は8月中にも、次世代治療薬として期待される「核酸医薬」を米国で発売する。国内製薬会社では初の試みだ。筋肉の難病の治療薬で、すでに発売している国内以上の患者数が想定される。いち早く開発に成功したのは、大手が及び腰になりがちな新技術にも挑戦する進取の社風がある。長い目で投資を続けてきた老舗企業の成果が実りつつある。 私が所属する英国企業Evaluateの記事においても、この米国承認はニュースとして発信しています。

開かれていて欲しい「科学の世界」が、閉じられつつあるのはマズイ

私は以前研究者であったこともあり、 論文を何本か書いたことがあります。 前職で論文分析と…

パンデミックによって国際機関の役割の再定義が迫られているように感じる

この記事を読んで 凄くモヤモヤしました。 この記事はこう始まります。 世界保健機関(WHO)…

まずは、政治と科学の間に吊り橋を掛けるのが第一歩ですね!

気になる記事が出ていました。 この記事の書き出しはこうです。 工学や科学技術分野の産学官…

ジェネリックメーカーが新薬に進むのは必然的な流れです(創薬は次の段階かと)

ジェネリックメーカー大手の沢井製薬が、 創薬に参入するとのことです。 この記事は以下の書…

<『アステラスの柔軟な創薬』は、結局のところは原点回帰の話>を書いていて見つけた…

以下のnoteを書いているときに、創薬研究の思想史みたいなものを調べていたら、いつものように…

大学の取組みアップデート

色々と思うところがある記事が立て続けに日経新聞に出ていて、これまでに大学についての記事は…

スキルとしての自分で考える「主体的思考」が大切だという再認識

この記事は色々な意味で広がりを見せて欲しいと願う内容だった。 科学者や研究者がカバーできない部分を市民が担うという趣旨ではあるものの、市民が科学的な考え方を理解しておくことは科学の発見・発展だけではなく個人個人が豊かに安全に暮らしていくための大切なスキルの一つだとの想いを新たにしました。 そしてこの2020年5月10日付けの日経記事が今回のnoteを書くトリガーになりました。 この社説は、こう始まります。 科学的な根拠はあるのか。日本の新型コロナウイルス対策で、そう思わ