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神奈川大学「本の架け橋プロジェクト」の話

黒坂図書館年表(以下の投稿を参照)に沿って書いて行くシリーズです。

当時、本を寄贈して貰える機関を探していました。
ネットで色々と調べていると、
世の中には色々なプロジェクトがあることが分かりました。
その中に、神奈川大学の「本の架け橋プロジェクト」がありました。

なぜこのプロジェクトに注目したかと言うと、
「10000冊の中古書籍を通じた国際交流事業」と言う副題がついて、
黒坂図書館とも同じ目標ですし、中古書籍というのも同じ。
しかも、彼らは2016年3月に10,000冊を達成していました。
さらに、ブックオフとの産学連携プロジェクトであります。

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このサイトを見つけ、すぐにメールを送りました。
まずは、ブックオフと繋いで貰えないかということを打診しましたが、
それは出来ないとのご返答を頂きました。
ですが、プロジェクトとして本の寄贈は可能だということでした。

そこで今後の話をさせて頂きに、
2016年6月28日の午前中に神奈川大学を訪問することになりました。
なんだか久しぶりの大学のキャンパスにちょっとテンション上がりました。

到着すると、事務局の松本先生と河野さんが出迎えてくれました。
私がどういう思い出アゼルバイジャンに本を送っているかなど、
お互いのプロジェクトの話を1時間くらい話ました。
そうした思いがほぼ同じだとわかったので本当に嬉しかったです。

本の架け橋プロジェクトの書架には色々な本が並んでいて、
この本を送ったら喜ぶだろうな〜とか、
これなら日本の文化を学べるだろうな〜とか、
夢が広がったのを思い出します。

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神奈川大学本の架け橋プロジェクトからはこれまでに2回の寄贈があり、
合計492冊の本を直接アゼルバイジャンに送付頂いています。

さて、神奈川大学に話を戻しますが、
訪問する際に一つお願いをしていました。
それは、学食で一緒にランチしませんか?ということ。

快く承諾して頂けました!嬉しかったです。

学食に行った時間が、ちょうど昼時のものすごい活気でした。
なんだか学生時代を思い出し、なんかウキウキしちゃいまいた。
ちなみに食べたのはラーメン380円。安い!

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本当に楽しい時間を過ごさせて貰いました。

神奈川大学の後に、アポを入れていたDHLに向かったのでした(曳舟)
その話はこちら。

本を寄贈してくださる機関として2つ目になりました。
本当にありがたいなぁと、いつも思っています。

次回は、Nargisさんから動画が届く話です。

#黒坂図書館 #アゼルバイジャン #黒坂図書館年表 #40代の挑戦 #年表には無い物語もある #神奈川大学 #ブックオフ #本の架け橋プロジェクト #産学連携  #学食ランチ #カルチャー

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