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【幼児学習・ポケカにんじん戦法THE FINAL】モノで釣ってプリント勉強させ続けた結果

こんにちは!
習慣の達人くるーめです。

以前ご紹介した『ポケカにんじん戦法』の第3回、最終話をお届けします。

『ポケカにんじん戦法』は、子供がミッションとして課された学習プリントをしたら、ポケモンカードを1枚あげるというものです。

子供にミッションとして課したプリントはこちら(七田式プリントのA・B・C)

当時5歳の女の子でしたが、今は6歳。

プリント学習を習慣にするために編み出した「泣く子も黙る必殺技」を、真正面から受けた女の子が、その後どうなったのか。

今回は、『ポケカにんじん戦法』の最終回。その帰結をご紹介します。

ポケカは要らなくなった

最終回ですが、いきなり最初に結論です。

ポケモンカード、要らなくなりました。

ポケモンに飽きた訳ではありません。放送中のTVアニメも毎週楽しみに見ています。ポケモンのガチャもしたがります。

プリント学習は、しっかり毎日やっています。

今までは、プリントを終えると、ポケカをくれと主張してきていました。

今は、プリントをやり終えても、自分からポケカ欲しいとは言わなくなりました。

一応、私の方から進んで「差し上げて」いますが、差し上げるの忘れてもポケカくれとは言ってきません。

ニンジンが要らなくなったようです。

「モノで釣るの良くない」は思い込み

モノで釣ると、何かもらえないとやらなくなるとか、外発的動機付けより内発的動機付けだとか。小難しいことを言う人がいます。

結局、思い込みですよ。試してもいないのに、フワッと心にある道徳観念を前提に、それっぽい理屈をつけているだけ。

実際、私の娘は最初はモノで釣りましたが、今はモノなしでもプリントを習慣的に毎日やっています。

最終的に、モノは卒業し、学習習慣だけが残りました。『ポケカにんじん戦法』大成功です。

ちなみに、子供で試して、結果オーライでそうなった訳ではありませんよ。

私自身、実体験からの確証があったので、自分の子供にも「にんじん戦法」を施したのです。

私の幼少期。高卒の工場勤務・ブルーカラーの父親が私に施した教育。それは、

本を読んで、何が書いてあったか報告すると千円くれるというもの。

にんじん直球ど真ん中!工場労働者の親父ならではです。

野口英世などの偉人の伝記や、シートン動物記、ファーブル昆虫記などを読んでは、父親に説明していたことを覚えています。

そんな私。今ではかなりの読書好きになりました。本を読んでも、千円くれる人はいません。
ご褒美は何もありません。

大人になった今、自発的に本を読んでいますよ。

私自身、モノで釣られる必要はなくなりました。私の娘も、モノで釣られる必要はなくなりました。

最初はモノで釣って、フェイドアウト

この方法、再現性があると言っても良さそうですね。

お勧めの本

私も、「自分の経験(お金で釣られて読書好きになる)は特別だったのかかも知れない」と確証を持てる程ではありませんでした。

ただ、オーディオクッブでたまたま聴いた中室教授の本に、「子どもは“ご褒美”で釣ってよい」とビシッと書いてあるではありせんか。

読めば納得。データに基づく分析結果で、むしろモノで釣る方が合理的であることがよく分かりますよ。

私自身と、私の娘の2例だけでは正直疑わしいですよね。ぜひ、この本のご一読もお勧めします。


なお、私が実際にこの本を聴いたAmazon Audible(この本の他にも12万冊聴けます)が、

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やってるではありませんかっ!!

この本だけ聞くにしてもたったの99円。めちゃお得です。子供の明るい未来のために、ぜひ試してみてくださいね!

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