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観た映画 消えた中隊

#映画感想文

1955年 日活制作の映画。
主な舞台は、北満の小さな監視哨なので
戦争映画かもしれないが
組織の不条理を描いているので
単純に戦争映画と言い切れないと思う。

最後は荒唐無稽だが
大きな渦に巻き込まれ
苦悩する話は軍隊だけでなく
何時の世もあることだ。

自分が生まれる前の
この時代の映画は面白いものが多い。
黒沢明監督作品は言うまでもなく
三船敏郎、勝新太郎らの作品は特に面白いと思う。
ちなみに、この作品の脚本の一人は
黒沢明とあります。


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