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あなたのやる気を引き出す法則6つ・とおまけ

『よーし!やるぞ!』の状態にするぞ!

誰でも実感してますよね。

やりたくないことに直面したとき。

やらなければならないのに気が進まないとき。

でも、やる気が起きなくて、なんとなくダラダラしてしまう。


今回は、やるきがでない原因の究明とやる気を呼び覚ます6つの方法をご紹介しましょう。

やる気が出る方法を、自分なりなにかひとつ持っていると気が楽になりますよ。

どうしてもやる気がでないときに「これをやれば大丈夫」というものを見つけてください。


と、その前に「やる気がでない本当の原因」を考える

やる気がでなくなってしまう原因を考えてみましょう。

人間の脳は、自分自身を「危険から避けること」を最優先します。

『ホメオタシス』って聞いたことありますか?

さしあたって危険な状態ではないとき、脳は『このままでいいんだ』『逆に行動を起こして危険な状態になるのは困る』と判断しているんです。

行動を起こすことで、「もし失敗したら」「他人から笑われたら」と感じるだけでやる気はなくなってします。

これは、本来自分自身を守ろうとする本能で大事なものです。

が、やる気を失うことにもつながっているんです。

やる気を出す方法6つ。それでは、いってみよー!

1.大声を出す

スポーツ選手は、試合の前に自然とやってますよね。

叫ぶのは危機管理の自然反応。

身に迫った危険を回避するための行動です。

一瞬、緊張状態を高めることで脳を覚醒させることでやる気がでてきます。


2.単純な作業を始める

キッチンの後片付けなどカンタンな作業をとにかく始めてみること。

0の状態から1の段階にいくまでが一番エネルギーを使います。

なにもしていないという状態から、何かを始めるときが一番ハードルが高いもの。

ところが、いったん1の状態にすると今度はやめることが難しくなります。

1の段階までいったら、2の段階が見えてきます。

これもホメオタシスのおかげ。

行動している状態が快適だと脳が判断してくれます。


3.背筋を伸ばす

落ち込んでいるときは、がっくりと肩が落ちてうなだれてしまいます。

つらいときほど背筋を伸ばしましょう。

背筋を伸ばして胸を張るだけで、「意志力が強くなった」と脳が勝手に錯覚してくれます。


4.全身に力を入れる

人間には「闘争本能」と「逃走本能」があります。

どちらも、危険から避けるためのものです。

全く逆の行動ですが、共通しているのが全身の筋肉がこわばって次の行動に備えるということです。

すぐに戦ったほうがいいのか、すぐに逃げたほうがいいのか。

全身の筋肉を使うとアドレナリンがでて興奮状態になります。

脳はその瞬間フル回転して覚醒します。

これを意識的に利用していきます。

3秒間全身に全力で力をいれて(力んでいる状態)、すっと力を抜いてリラックスします。

何度か繰り返すと「よーしやるか!」になります。


5.腕組みをする

腕組みも危機管理のしぐさ。

拒絶、警戒心のあらわれで、自分のパーソナルスペースを守るときに自然にでます。

さらに、人は自分の身体に触れると無意識のうちに安心感がわきます。

リラックスしたいときにも腕組みをすると効果的です。

やる気がでないとき、意識的に腕組みをしてみましょう。

そうすることで、自分の意志とは関係なく自分の殻に閉じこもることができて集中力がでてきます。


6.やらない理由は探さない

脳は勝手に「やらない理由」を本能の部分で探し続けます。

無意識のうちにやらない理由のほうがあふれてしまうのです。

大人になればなるほどこの状況は大きくなります。

過去の経験が蓄積されてくるからですね。

だから、意識的に「やらない理由を探すのをやめる」必要があります。

「これはやることで、やらないことよりメリットが大きいな」

と、常に自問自答していきましょう。

「やらない理由」より「やる理由」を意識的に探すことを習慣にすると楽になりますよ。


おまけ

じつは、くるみはこの方法でやる気を出してます。

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