白内障の手術は簡単だと聞いていた。今はほとんど日帰りだ。だが、実際、やることになると、なかなか大変だと言うことが分かった。

何もかも誰かにやってもらっている楽隠居の高齢者ならともかく、私は仕事も家事もやっている。

術前術後の薬の管理がこれほど大変だとは思わなかった。見通しが甘かった。

結局、従来は入院してやっていた作業を、自分で自宅でやって、通院するということなのだ。

仕事をキャンセル、代替え日を設けてもらった。

プリントには、家事は翌日からでもやって良い、と書かれていたが、バスと電車を乗り継いで遠方へ出かけ、授業をするエネルギーは、家事とは別次元だ。

大事を取った。生徒さんは誰も怒らないだろう。

１４日。今日から右目に抗菌剤入りの目薬を差す作業が始まる。しっかり目薬をさして、記録用紙に時間を書く。

朝食をしっかり食べよう。

１、牛丼

２、子持ちシシャモ

３、山芋のとろろ

４、蒸し大豆入りサラダ

５、いんげんとショウガのハチミツ煮

６．ヨーグルトにミカン

サラダ以外は、常備菜とコープで買い置きしていたものを組み合わせたもので、至極簡単。

見た目は今一つだが、栄養的にはまあまあだろう。両目の手術完了まで、そしてその後も、頑張って、しっかり朝食を食べよう。

私には頼る人はいない。食事を作ってくれる人はいない。そう思わなければならない。

なまじ夫に何か頼んで大騒動が持ち上がるぐらいなら、自分でやった方が気楽だ。

１７日以降２週間ほど、目を休ませたいので投稿するのは控えますね。

でも、時々、noteは開いて、皆さんの記事は読みます～。