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通りすがりの正義の味方!?納豆を毎日50g食べて善玉菌アップ!うんこモリモリ。

こんにちは!unco2020です。自分自身納豆が大好きで冷蔵庫の決まった場所に納豆が入っていないと落ち着かない今日この頃。

やんちゃな第三子!1歳半の娘にも納豆のすばらしさを知って欲しくて食べさせようとしたら、見事にスパイダーウーマンになってしまい、食卓が大惨事になってしまったので子供に食べさせる作戦は練り直そうと思います(笑)

毎日50g(1パック)食べると納豆菌が善玉菌を増やしてくれるお腹に嬉しい納豆ですが、整腸作用の他にもたくさんの嬉しい作用がありますので今回は、納豆をご紹介しようと思います。

『納豆ってどんな作用が期待できるの?』

まず、納豆に使用される大豆は植物性のタンパク質の他にも脂質、ビタミン、ミネラルなどを含む栄養価の高い食品ですが、納豆になると有胞子乳酸菌と呼ばれる乳酸菌の仲間の「納豆菌」が含まれており、芽胞という殻を作り、胃酸や胆汁にも強いため、大腸まで到達することができます。

胃酸で死なずに腸で善玉菌を増やしてくれながら、胃がんの原因となるピロリ菌まで退治してくれます。

しかし、常在菌にはなれないので、お腹に腸内に住みつくことができずに役目を果たしたらうんこと一緒に旅立ってしまいます。

ですから毎日食べないといけません(笑)まさに!通りすがりの正義の味方ですね。

納豆にはその他にもたくさんの嬉しい作用がありますので納豆の論文を参考にご紹介します。

『腸以外にも凄いぜ!納豆パワー』

納豆には、納豆菌による整腸作用の他にもこんなにいっぱい嬉しい作用があります。

●血圧降下作用

●抗酸化作用

●コレステロール調整作用

●骨粗しょう症予防

●血栓症予防

●疲労回復

●成長促進作用

●抗菌作用

血液サラサラ効果が期待できる納豆菌の酵素「ナットウキナーゼ」は食後2時間~10時間にわたり血液をサラサラにし、これは医薬品の数十倍にに匹敵する効果ともいわれています。

しかし、先ほども話したように通りすがりの正義の味方なので、毎日食べて補わないと効果は持続しません。

納豆や大豆製品を多く摂取すると心疾患のリスクが減るなどの利点がある反面、「大豆イソフラボン」は科学構造が「エストロゲン(女性ホルモン)」と似ている為、作用は摂取の量によって良くも悪くも働く可能性があります。

乳がん・前立腺がん・骨粗しょう症などの予防も期待される一方。乳がんの発症や再発を高めるリスクも報告されています。

日本人が安全に摂取できる大豆イソフラボンの量は、一日の上限が64~76mg(食品安全委員会)と設定されています。

日本人が普段の食生活(味噌・醤油・大豆製品)から摂取している大豆イソフラボンは、平成14年の国民栄養調査によると一日16~22mgとされています。上限量と比べると少ない感じがする方もいると思います。

しかし、健康のために!と納豆を毎日6パック食べる!とか大豆製品をたくさん食べでいるのにサプリメントでもたくさん摂る!なんてことをしていると、長期的な過剰摂取でカラダに害がでる可能性もありますので、サプリメントで追加で摂取する場合は、30mg以内になるように設定してください。

大豆イソフラボンは、豊胸系のサプリにも入っていたりするので、要注意ですよ。

また、納豆には抗癌・抗酸化作用がある若返り成分「セレン」も含まれていますが、過剰摂取で嘔吐・吐き気・肝機能不全などの中毒症状を起こすことがある為、納豆に限らず、何の食品でも体に良いから!と極端な量を摂らないようにしましょうね^^;

また、ワルファリン(抗凝血薬)を投与されている患者さんは病院からも説明があったと思いますが禁忌(食べちゃダメ)ですので、自己判断で摂取しないようにしましょう。※ビタミンKを含むため

さて、通りすがりの正義の味方「納豆」。整腸作用だけでなく、さまざまな作用がありましたね。

食べるタイミングは夜がおススメです♪血栓の病気が発生しやすい夜間から明け方の就寝中に「ナットウキナーゼ」のサラサラパワーで心筋梗塞や脳梗塞を予防しちゃいましょう。※何の食べ物でも食べ過ぎ注意ですよ(笑)

もりもりうんことサラサラパワーの納豆を毎日1パック、カラダの為に食べてみませんか?


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