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22歳上の彼とお付き合いを始めた理由。



皆さんこんにちは。


前記事では、私が現在お付き合いしている、22歳上の彼との出会いと親しくなった理由をお話しました。

今回はその続き、後編です。

※ 投稿ペースがえぐいくらい遅くてすみません(笑)
もうちょっと頑張りますね(笑)。



まだ前編読んでないよって方はこちら⬇️


後編も是非最後まで読んでいってください\(˙꒳˙ )/


はじめに


突然ですが、皆さんは何歳から何歳までが恋愛対象ですか?

世の中には「枯れ専」「熟女好き」などという言葉がありますが、私は元々そういう好みはなく、兄弟の年齢以上の人は恋愛対象外でした。5つ上の兄と、4つ下の弟。つまり " 上は5歳上まで、下は4歳下まで " と、自分に制限をかけて生きてきました。

しかし、彼と出会った時、私はその「年齢で決める恋愛対象」が自分の恋愛の幅を狭めている。わかり易くいうと、上記でも言っていますが、自分に制限をかけている。と気づくことになるのです。


今回は、その彼との出会いから「年齢で決めない恋愛対象」に変わったきっかけについて、付き合おうと思った決め手・年齢を受け入れた瞬間と項目をわけ、話していきたいと思います。





付き合おうと思った決め手


まずは、彼との年齢差を打ち明けると必ず言われる「なんで付き合おうと思ったの!?」というところからお話していきます。

前記事でもお話しましたが、私は当時、夜職をしていました。そのせいで家庭環境も複雑で、特に母親との間でかなり問題がありました。どういう問題かと言うと、母親のギャンブル依存症による金銭的問題です。


私は母親に自分の職業を明かしていたので、よく母親にお金をせびられていました。それが生活費を賭けるくらいにまで日に日にエスカレートしていき、酷い時だと、1ヶ月に50万渡すことがある程。

何故ここまで母親が重度化したのかはまた後日お話することとして、兎に角当時の私は、母親のサイフのようになってしまっていました。


それにより私は、仕事を辞めたくても辞められない……友人達も何度も「家を出たほうがいい」とアドバイスをしてくれていましたが、情もあり中々一歩を踏み出せない……すると今度は、身体が仕事に拒否反応を見せるようになり、身体的にも精神的にもボロボロになって……という悪循環を踏んでいる状況でした。



そういった状況の中で出会ったのがまさに彼で、彼は前記事でも話したように勘が鋭いところがあり、私の状況をすぐに理解してくれました。

そしてただ相談に乗りアドバイスをしてくれるだけではなく、親元から離れられるよう賃貸で部屋を借りてくれたり、私が仕事を辞められるよう金銭面で助けてくれたりと、出会ったばかりの私の世話を焼いてくれました。


これまで、色んな人が「家を出なさい」「仕事辞めなさい」「幸せになってほしい」「自分を殺さないでほしい」という有難い言葉を残してくれましたが、なんかしらの行動を起してくれたのは彼が初めてでした。

当時の私の目には、彼がまるで身動きが取れない暗闇の中に突如現れた天使のようにうつりました。男性ですから王子様と言うべきでしょうか。……似合わんな。


こうして多方面で助けてもらっている中で、私にとっての彼は出会った時の " 何故か人見知りしない、面白くて頼りになる人 " から " 恩人 " に変わっていきました。そう変化してから特別な関係になるのには、あまり時間はかかりませんでした。

ある日、彼からお付き合いの提案を受けて「この人なら心から信用出来る。ついていける。」と思えたので、お付き合いを決めました。




年齢を受け入れた時


結論から申し上げますと、私が彼の年齢を知ったのは、お付き合いを決めた後のことでした。

「え?歳も知らないのに付き合ったの!?」と思いましたよね。うんそれな。正確に言うと、お付き合いを始めたその日に知りました(笑)。


彼と出会った当時は、彼がまさか22歳も上だなんて思いもしなかったし、見た目が凄く若く見えるので30代半ばくらいだと勝手に思っていたので、わざわざ聞こうともしませんでした。

最初は彼と恋愛関係になるとは思っていなかったからだと思います。「◯◯歳だからちょっと友達になれないわ」なんて、友人関係を年齢で決める人は中々いませんよね。(話が合う合わないは別問題として)しかし、いざ恋愛関係になるとなると、話は別。


冒頭でもお話しましたが、私は5歳上までが恋愛対象だと思って生きてきました。たかが6歳上でも恋愛対象外だった私が、セーフラインから遥かに越えた彼と恋愛。

正直、「まじか(ºㅁº)!」という感じでした。上手くいくかどうかなんてわからない。家族への紹介も、友人への紹介も、将来のことも。年の差と比例するように問題が出てくる。一瞬悩んでしまったものの、案外すんなり受け入れている自分が居ました。

それは何故か。「私の為にここまでしてくれる人なんてもう居ない」と確信していたからです。年齢なんて関係なく、彼のことを尊敬していたし、心から信用していたからです。

それに、30代半ばだと思ってた時点で、私のセーフラインから越えていたのです(笑)いや思ったより上だな!?って感じですかね(笑)。


たまたまなんです。たまたま、私をドン底から救い出してくれた恩人が、たまたま、ついていきたいと思えた人が、22歳上だっただけ。


ある日、彼が「本当にこんなおっさんでいいの?」と聞いてきました。私はそれに対し「良いも悪いも、私にはあなたしか居ないし、この先もきっとそうだと思うから。」と答えていました。

今までずっと年齢で恋愛対象を決めてきた私とは思えない発言に、自分で驚きました。そして気付いたのです。「恋愛に年齢は本当に関係ないんだ」と。



あなたの周りに、すごく年上だけど魅力的だなと思う人は居ませんか?もし居たとして、魅力的だけど年の差が邪魔をして、恋愛対象から自ら外していませんか?想像してみてください。あの人や、あの人や、あの人。

元より恋愛対象じゃないと自ら外して決めつけているから気づかないだけで、その人はあなたの心を包んでくれる人かもしれません。


そんなこと言ったって、父親世代と恋愛はやっぱり考えられない!というあなたへ、私が感じている「年上彼氏のメリット・デメリット」なんかもまたどこかでまとめていこうと思います。



続きはまた後日。
最後まで読んでくださり有難うございました。






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