サッカー日本代表メンバー発表

こんにちは。
小説家の藪田 建治です。

昨日ワールドカップに出場するサッカー日本代表のメンバー発表がありましたね。
僕はサッカーが好きなので、個人的にこのことに書いていこうかと思います。
ほぼほぼ予想通りのメンバー選考だったように個人的には思っていますし、それは多くの人が同じ考えなのではないでしょうか。
ここでは批判では決まったのなら、全力で応援しようよということをお伝えしたいと思い、この記事を書いています。

何人か落選された選手になんでだみたいな論議がネット上でよく見かけました。1番多かったのは大迫勇也選手ではないかと思いますが。
大迫選手はこれまで怪我もあり、一時期代表から離れていましたが、これまでの森保ジャパンの中では継続的に選ばれてきた選手の1人だと思います。
個人的にも大迫選手がいれば、前線のタメが出来たり、最近好調に感じていたので、本戦でも何かやってくれるのではないかと思っていました。

他にも原口選手なんかは予選でもずっと選ばれていて、所属チームでスタメンではないければ、ファイトしてくれる選手だと思っていたので意外ではありました。

でもこれがもし大迫選手や原口選手が選ばれていて、仮に上田絢世選手や相馬選手が選ばれていなかったとしたら、それはそれでネット上で飛び交っていたと思うのです。

森保監督を始めスタッフの方々がいろんな議論を重ね、さまざまなシチュエーションを想定して、ベストな選考を練りに練っての結果だと思うのですね。
それは外から見ている自分達には想像出来ない程に。
だったらなぜ選ばれないという批判めいたものよりも、頑張れよと応援した方がずっと建設的ではないでしょうか。
その方が選ばれた選手、選んだ監督、コーチ、スタッフ陣の方々も前向きに頑張れると思うのです。
それに選べなかった選手に1番想いがあるのは誰か。それは選ばなかった監督、コーチ、スタッフ陣の方々です。
なぜならこの予選もずっと戦ってきた仲間なわけですから。
その仲間を連れて行ってあげられなかった、その心情たるや言葉ではなかなか表現出来ないものがあるのではないでしょうか。
もし批判をするなら、それを汲んだ上での批判なのか。
そこに愛情はあるのか。

僕は最初に戻りますが、選ばれた選手に精一杯頑張って欲しい。選ばれなかった選手もいるわけですから、その人達の分まで自分達が成し遂げるんだという気持ちで頑張って欲しい。それだけです。
その上で結果が思うような形にはなれなかったとしても、それはそれということです。
プロだから結果が全てという意見もあると思うのですが、では自分の仕事と考えた時にいつも結果が素晴らしいのかと言われたら、答えに詰まってしまう。
自分のことは置いといて、批判だけは一丁前という人間にはなりたくないものですね。
だから精一杯応援して、もし目指した結果を得られなかった時は次がんばってという気持ちだけです。

共感してもらえるとありがたいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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ただ普段はサッカーの話題はしていないのであしからず。

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