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【結局は、私は自己満足で働いているし、他人の気持ちなんて、実のところ全く関係ない⁉️】


明日で、この出張も終わる。

折角だから、
もう一日、
福岡で過ごすコトにした。

緊急事態ナンチャラが、
解除されるコトも、
理由の一つだ。

温泉付きの宿から、
温泉付きの宿に移り、
また、
その、
温泉付きの宿に泊まる。


温泉でなくてもイイのだけど、
脚を伸ばせる大浴場と、
私の出張は、
切り離せない。


疲れを癒やすためだけではない。

スイッチを入れるためだけでもない。

切り替えるためだけでもない。

とにかく、
広いお風呂が、
私を、
綺麗にスッキリと、
洗い流してくれる。


顔や肌が綺麗だと、
この歳になって、
言われるのは、
不思議だな。


気をつけているコトは、
特にない。

食事の回数は、
驚かれるけど、
自然に決まる。

大浴場には、
5回くらい、
早朝から深夜まで、
入りまくる。

部屋のシャワーは、
殆ど使わない。

洗面台も使わない。

使うのは、
アレの時だけだ

アレというのは、
アレのコトだ。

ヒトそれぞれに、
アレがある。

ヒトの数だけ、
アレがある。


さて、
今日も仕事で、
余計なコトを言ってしまったかもしれない。

正確にいうと、
書いたのだけど。


私は、
どうも、
先の先のコトを考えてしまうようだ。

昔はそんなコト、
なかった。

様々な働く場での体験が、
私を変えた。


特に、
色々なところで、
書いたり話したりしてるけど、
16年前に、
育児休暇を、
一年間取ったコトは、
そのキッカケになった。

当時の私は、
どちらかといえば、
ボケーっとしていた。

頭の質は良かったけれど、
目の前のコトに追われていた。


だから、
ヒトから、
嫌われるようなコトも、
あまりなかった。


その後の、
過酷な体験のお陰で、
私はいつしか、
目の前のコトを、
見なくなっていった。


目の前のコトなんて、
どうでもよくなったのだ。


そんなコトは、
もはや、
どうでもよくて、
これからどうなるのか、
どうすれば悪くならなくなるのか、
どうやったら上手くいくのか、
という、
先のコトばかり、
考えるようになった。


そして、
さらに、
先のコトも、
どうでもよくなってきた。


分かってる先のコトなんて、
もはや、
過去のコトになる。


分からない先の先のコトが、
私の焦点になり始めたのは、
ほんとうに、最近のコトだ。

たぶん、
諦めたのだろう。

自分にも、
相手にも、
諦めてしまったからだ。


把握できるコトなんて、
すぐに変わってしまって、
目の前で、
堂々と、
私を裏切る。


それを、
どうにかしようと、
躍起になっても、
どうしようもない。


だから、
私は、
冒険の旅に出るコトにした。


精神的な話での、
冒険の旅だ。


常に、
険しい方を選ぶ。

時に、
真っ暗な道を選ぶ。


正に、
真っ黒な場所に乗り込む。


だから、
目の前のコトや、
先のコトなんて、
どうでもよくなるのは、
当然だ。


今晩も、
これから、
次の、
見えない部分に、
触れるコトになる。


さてと、
その前に、
温泉で、
身も心も、
綺麗にしておこう。


最高の自己満足のために。



それでは。



【いつか、また、どこかで】

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