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【Nur】ベーシスト五十嵐の名言3選

こんにちは。
Nur(ヌル)というインストゥルメンタルバンドで作編曲とギターを担当しておりますキャロウェイです。

今回は、我らがベーシスト五十嵐君の名言について書いていこうと思います。

記載に当たった動機ですが、今日までの音楽活動を続けてこれたのは、彼の言葉に支えられた部分もあると感じたからです。
バンドをやっていると、作品が中々完成しなかったり、完成した作品が評価されなかったり、関係者との人間関係で疲労してしまったり等、心的な負担が大きいですよね。
僕も作曲で凄く迷ったりして、勝手に辛くなったり、本当にメンヘラみたいな感じになってしまう時もあります。(笑)
そんな時に彼の浅い様な、深い様な名言を思い出すと、心が少し軽くなります。

音楽・バンド活動で悩んだり、辛い思いをしている方に是非とも読んで頂きたい内容になっておりますので、少しでも心を軽くする事が出来たのなら、幸いです。

それでは、本題に入っていきたいと思います。

1. 直感を信じろ

これは僕が大学生の時に言われた言葉です。
五十嵐君とは大学の同級生で、当時もバンドを組ませて貰っていました。
意外かもしれませんが、当時の僕は第三者的な確証や、客観的な理由がないと行動に移せないタイプでした。
その為、勝手に悩んでは勝手に落ち込んで、結果何も出来ないみたいな生産性の無い行動ばかりを繰り返していたと思います。

そんな時に彼の言葉で僕の迷いは断ち切られました。

「先の事は分からないんだから、直感を信じれば良いんだよ。大抵の事はそれが正しい。」

いや〜痺れますね。(笑)
少し言葉は違うかもしれませんが、この様な事を言っていました。
自分の選択が間違っているかもしれないという様な不安をズバっと切り裂き、不思議な安心感を与える言葉だなと思います。

2. ギブアンドギブ(give and give)

これはギブアンドテイク(give and take)の造語なのでしょうか?
ビジネスだと使用頻度が高い?
「何かを与えたら代わりに何かを貰う、何かを貰ったら代わりに何かを与える」という、対等な互助関係を表現する「ギブアンドテイク」対して、「ギブアンドギブ」は「何かを与え続ける」という一方的な関係を表現します。

お酒の席で僕が「こんなに頑張ってるし、そろそろ報われたいな。」と発言した事に対して、彼はこう言ったのです。

「それでも与えるんだよ。ギブアンドギブだよ。」

身が引き締まりました。(笑)
僕は何事に対しても貰える側だと甘い考えでいた自分を恥じました。(心の中で。)
また、何かを貰う為に音楽を続けている訳ではなく、やはり聞いてくださった方に何かを得て欲しいと改めて思いました。
見返りを求めず、健気に音楽活動を続けていこうと決意させてくれる言葉でした。
日常生活でも同様にギブアンドギブの精神で生活しようと思います。

3. 俺達には続ける才能がある

これは最近聞いた言葉です。
たまたまバンドのリハーサルが金曜日だったので、二人で飲みに行って音楽の深い話になりました。
僕は気心知れる人と飲みに行くと素になってしまって、結構ネガティブな発言をしてしまうんですね。
それで、作曲者あるあるだと思うのですが、「やっぱり俺って才能ないのかな?」みたいな発言をすると彼はこう言いました。

「少なくとも俺達にはバンドを続ける才能がある。」

この言葉めちゃくちゃ格好良くないですか?(笑)
これを読んでいる悩めるバンドマンさん、音楽家さん。
あなたには才能ありますよ。
作曲や技術云々の才能はもしかすると無いのかもしれませんが、ここまで続けていると言う事はそこに価値があります。
「才能がある」というワードに凄く力を感じ、ネガティブな自分を勇気づけてくれる言葉でした。

如何でしたか?
文章だと伝わりづらいかもしれませんが、少なくとも僕は彼の言葉に動かされ、モチベーションがかなり上がりました。
彼の真っ直ぐで大らか且つポジティブな性格だからこそ発言できる言葉には本当に勇気が貰えます。
そんな彼にはベーシスト兼エッセニスト(随筆家)として頑張って頂きたいと思う所存でございます。(笑)

最後まで熟読頂き、ありがとうございました。

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