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マンボウ期間にオススメ!絶品麻婆豆腐の作り方

マンボウで再び外出づらくなっちゃいましたね。自炊や少人数の宅飲みが増える季節です。我が家には順調にみんなで遊べるカードゲームが増えました。

最近は冬ということもあり、新潟産「黄金のだし」で作る「具沢山の生姜味噌汁」を常備菜にしてますが、宅飲みをする時は発汗間違いなしの麻婆豆腐を作ってます。

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こちらの陳建一さんのレシピをそのまま再現して作っていて、これがホントに絶品なのでマジでおススメ。20分弱の動画ですが、ポイントを丁寧に説明してくれているので一見の価値ありです。

今日は採用系の話とは全く関係ないのですが、閑話休題でこのまま麻婆豆腐について語らせていただきます。僕なりにポイントをかいつまんで説明すると、以下3点あります。

1つ目:炒めるときは音を聞くこと


例えば最初に肉味噌を作るのですが、音が焚き火のようにパチパチしてきた頃が調味料を合わせていくちょうどいいタイミングです。これより前だとひき肉の臭みが抜けず、これより後だと焦げたような、カリカリポソポソとした食感になってしまいます。人によってはカリカリの方が好きという人もいるので、好みを確認してから作っても良いでしょう。

また、肉味噌を仕上げた後、ソース作りをしますが、その際泡立てながら作っていく過程でも、ジュワジュワジュワという音になってしっかり香りが立ってきたら中華スープを加えるとか。そうすることで、焦がさずに香ばしさを出せます。


2つ目:豆腐を下茹ですること

絹豆腐(なるべくツヤのあるものを選びます)を使いますが、塩を入れたお湯で下茹ですると、炒めるときに型崩れしづらくなって、食感も残ります。沸騰してしばらく茹でて、豆腐がダンスするようになったら取り出してそのままソースに入れます。

片栗粉で餡を作る際、オタマで手前から奥に押すようにして混ぜていくのですが、この時に豆腐が崩れやすくなるので注意。ちなみに僕は崩しちゃいがちなので、豆腐を大きめに切るようにしています。

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3つ目:花椒を砕いて最後に混ぜること

花椒は「ホアジャオ」と読みまして、四川ペッパーとか中国山椒とも呼ばれています。これを入れると四川料理感がグッと増すわけですが、麻婆豆腐の「麻」すなわち「痺れる」という要素を担当するものです。山椒が熟す前の果皮を粉末にするのに対し、花椒は熟した実を乾燥させて作ります。

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この花椒は粉末ものが市販されているのですが、風味が非常に強いため、乾燥させた実を直前で砕いて入れると一気に香りが立ち、風味が増すのでオススメです。ここは一手間加える価値大ありだと思います。どうしてもめんどくさい場合は、花椒オイルを最後にラー油と一緒に回し入れることもオススメです。

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他にも、豆豉も豆のままのやつを使用した方がいいよ、とか色々ありますが、費用対効果の観点で割愛。一応自宅で使用している豆豉とラー油も写真で載せてみました。

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マンボウ中での自炊のお供にぜひ!

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