三月・・・旅立ちの時
3月早いものですね。もう一年が終わってしまいました。
子どもの学年が変わったり子育てが終了したり新しい生活に入ったりいろいろな場面で変化が訪れるときです。
我が家にも大きな変化が訪れます。それは幼稚園から小学生に上がること。それまでと全く違い親が出しできる範囲が変わってきます。
改めて小学校一年生に上がる親に向けて学童以外にも気にして欲しいことをまとめました。
小学校一年生心配するのは学童だけではない
小学校一年生に上がると自分でできることがグッと増えていきます学校に預けていれば大丈夫学童に預けていれば大丈夫そう考える人も多いのではないでしょうか。
でもこれ危険なことなんです。
保育園や幼稚園こども園では、先生という存在がしつけをなっていることが多いです。そのためひとつひとつ行動を丁寧に指導してくれます。小学校では基本的な生活はできるとみなされていたり、多くの子が存在するため細かいところが手薄になってきます。
必要なのは家庭での教育力。
本当に必要なもの、家庭での教育力というのは、社会で生きて行くための知恵、俗に言う暗黙のルールだったりします。
自分で学校に歩いていけますか?
学校から無事に家まで帰って来れますか?
自分の物の管理は自分でできますか?
ご飯を食べる時に好き嫌いはなくお箸を使って食べることはできますか?
自分の名前を書けますか?
小学校に上がるための準備、ぜひ親子で行ってください。親が子供の成長を実感することは、大切です。
ですがこれは表面的な学校からも言われるような小学校の一年生の課題のようなものですね。本当に必要なものはこれ以外にあります。
自分がされて嫌なことはきちんとやだと主張ができますか?
わからないことをわからないとはっきり言うことができますか?
相手の気持ちを考えた言葉で話したり行動をこころがけていますか?
いじりという名目でイジメをしたりしていませんか?
家庭での教育力が落ちている今・・・学校では何が起きている?
家庭での教育力が落ちている今、学校ではモラルというものが低下しています。そのためちょっと気にすれば出来るようなことができなかったりします。
例えば時間を守って教室に向かう、帰りの下校の時には寄り道をしないなど本当に基本的なことです。
これらは社会で生きていくうえで本当に大切なものですが、家庭での教育力が落ちているときはその部分が欠けてしまっているのです。
でも先生たちは親を責められません。なぜでしょう?
親も忙しいのでそれどころではないことを知っているからです。
物価高騰や災害などいろいろありますね。
これから生活が変わっていく皆様!新たな生活のために物だけではなく必要な知識・モラル・世代ごとの常識も一緒に詰め込んでいきませんか?
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