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共にエネルギー問題の解決を図る場~オランダパビリオン~

日々、建設の遅れが指摘されている海外パビリオン。だけど、オランダは違うようです。自国の建築事務所と日本の建設会社がタッグを組んで設計から完成までをマネジメントしているので「順調」なんだとか。マーク・カウパース総領事は(余裕の?)ほほえみを浮かべていました。「どんなに美しいプランがあっても実現できなければ意味ないだろう?」。「世界一高身長」と言われる国だけあって、総領事も2㍍くらいありそう。デキるビジネスマン感がすごい。(冒頭の画像:Copyright Plomp)

鎖国下の江戸時代、日本が唯一交易を続けた欧州の国であり、そこで得られた知識は日本の医学、植物学、天文学などの発展に大きく寄与しました。そんな、オランダがエネルギー問題に直面する2025年の世界に新たな知見をもたらします。

パビリオンのテーマは「コモングラウンド(共創の礎)」。地球課題を分かち合い、共に解決していこうという意味が込められています。再生可能エネルギーを水から生成する新技術を体感できるそう。総領事は言います。「大きな問題は一つの国では解決できないから、皆でアイデアを出し合っていくべきだ。万博の準備とおんなじさ!」(木)

在大阪オランダ王国総領事のカウパースさん(右)(内閣官房HPより)

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