「複業」という新たな挑戦。ゼロから一歩、踏み出したからこそ得た変化。

2023年10月31日 17:06

みなさんこんにちは。「協働」を通じて、日本に熱を生み出したい！
㈱協働日本広報担当の郡司です。

協働日本には様々な専門性を持つプロ人材が多数所属しています。
そんな、経営者との協働経験が豊富な熱意あるプロ人材＝「協働プロ」には、それまでの仕事と並行し「複業」として、参画しているメンバーも多く、様々な経験や強みを活かして地域企業の想いへ伴走しています。

本日インタビューをご紹介する協働プロもその一人。
協働日本HPにお問合せを頂き、今では複数企業の協働プロジェクトに参画している、根崎洋充さんの歩みをご紹介します。

協働日本の協働プロはリファラルでの参画が多いのですが、近年ではHPを介しての参画が増加しています。

今回ご紹介する根崎さんも、実はHPからのお問い合わせがきっかけで参画した一人です。

大企業で新規事業に携わってきた根崎さんが、なぜ協働日本の門を叩き、協働プロになったのか。
複業という形でプロジェクトに参画したことでどんな変化が生まれたのか。

このnoteでは、インタビューの一部をご紹介します。複業や新しい取り組みに一歩踏み出したいけどなかなか一歩が出ない方、まだ複業に関心がそこまで無い方こそ、必見の内容です。

想いに共感し、自ら飛び込んだ協働プロへの道。

電子部品などを取り扱う大手製造業の新規事業企画部門で、新規事業企画の立案や推進、研究開発部門の企画サポートなどを行う部署を担当している根崎さん。

そんな、根崎さんが協働プロとして協働日本に参画されたきっかけは、ある日、部下から「この会社、根崎さんに合うんじゃないですか？」と教えてもらった協働日本のホームページを見たことだったそうです。

「複業」人材が地域企業に伴走しながら、一緒に挑戦をして成果を出し、地方創生にも貢献していく。そんな協働日本の取り組みに関心を持った根崎さん。

それまでも、副業に興味はあったものの一歩を踏み出せていなかった根崎さんにとっては新しい挑戦。部下からの一言や、協働を通じて地域の企業の役に立ち、日本を元気に、人を元気にしたいという想いへのシンパシーが根崎さんの背中を押してくれたそうです。

「複業」として地域企業の伴走にコミットする、協働プロとしての経験は、その後の根崎さんに大きな変化を生み出しました。

根崎さんは、これまでに3社のプロジェクトに伴走してきたことで、自身の３つの変化を実感していると語ります。

一つの会社への所属が長くなると、果たして自分は世の中に役に立てているのか、自分の力は他でも通用するのかみたいな葛藤を感じることがあった根崎さん。

協働日本で地域企業に伴走支援をしていく中で、自身のこれまでの経験やスキルが誰かの役に立つんだという気付きが得られ、本業だけでは得られなかった「自信」を得たそうです。

大きな会社に所属しているとどうしても会社の一機能としての視点のみで、サービスや製品のことを捉えて考えてしまうことが多かったと語る根崎さん。

日々プロジェクトを通じて、経営者と話していくことで、視点が全然違っており、遥かに広い視野「会社全体」を見ていることに気付いたと語っています。

普段の仕事では接する機会の少ない様々な経営者との協業は、根崎さん自身の視点をより大きく広いものに変えたそうです。

本業で取り組んでいる、自社の新規事業開発に更に情熱を持って挑戦したいと思うようになりました。成功ばかりではないのが新規事業です。失敗続きの中で、うまくいかないことも多く、モチベーションを保つのが大変だったと語る根崎さん。

しかし、協働日本で行っている伴走支援を通じて、あらためて本気でチャレンジしてみたいという意欲が湧いてきたそうです。

また、一緒にチームを組んでいる協働プロにも刺激を受けており、普段では一緒に仕事をすることができないような、各界の第一線で活躍しているメンバーと共に、常に新しい課題やプロジェクトに取り組める面白さやありがたさを感じているそうです。

協働日本を通じて、協働プロとしての踏み出した一歩が自分を大きく変えた根崎さん。

「あれこれ考えるよりもまず一度挑戦してみて、一所懸命取り組んでみたら、そこから生まれるものや得るものもあるんじゃないかなと思います。」という根崎さんのメッセージは、次に続く未来の協働プロへのエールとなりました。

複業や新しい取り組みに一歩踏み出したいけどなかなか一歩が出ない方や、まだ複業に関心がそこまで無い方にこそ、根崎さんのインタビューをぜひ読んで頂きたいです。

●協働日本HP
└　協働日本事業
└　越境チャレンジ事業
└　IPPO事業
　└　女性リーダー活躍応援プログラム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？