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微生物で治療 腸内フローラ移植

私は、精神科の看護師です。
治療の第1選択は薬となっています。
私は、藤川徳美先生が大好きです。
藤川先生も精神科医ですが、彼は、食事を第1にしています。

私も藤川メソッドを独学で学び、実際にその通りに実践しています。
とくに病気や症状はありません。
でも、食事を適正化することで、プラセンタの点滴をしている時より、元気になっているし、頭の回転や集中力、記憶力にも効果を感じています。
それだけではなく、生命力にあふれて、心も満たされた感じ。
幸せを毎日感じることができるのです。

凄い効果です。
これを本当の健康というのだと思います。

健康は失わなければその大切さに気づきません。
私も若いころはよく身体を壊していました。
そのあとも、健康だと思っていたけれど、今思い出すと
頭痛や肩こり、めまい、吐き気などいつも何かしらどこかに不調を抱えていた気がします。
でも、病名がつくまでもないし、病院に行くまでもないのです。

コンビニやドラッグストアでお薬は手軽に変えるので、
痛み止めや花粉症の薬があれば、生活に支障はない。
自分で対処できるうちは、健康。
看護師の私もそう思っていました。

でも、藤川理論を実践して、
気づきました。
本当の健康はこんなもんじゃないんだと。

身体だけでなく、心も変わる。

新型コロナウイルス感染症の流行で、健康に対する意識が高くなっている世の中。これが、身体に良いとか、これをしてれば安心とか・・
いろんな情報が拡散されています。

本当に命の勉強を始めたら・・・・
どの情報が嘘か本当かすぐに分かるのだけれど。

看護師の免許を持っていて本当に良かった。
44歳になった今、初めてそう感じています。

人の身体は数で比較したら、人の部分はたったの1割。
残り9割は微生物です。
微生物と自分の細胞たちが共生しているということ。
善玉菌、悪玉菌と身体で良いことをしてくれるものと悪いものがあります。

今は、腸内環境を整えるということが身体に良いと言って、
発酵食品や乳製品を摂るひとが増えました。
腸と脳は繋がっているということ、腸と脳は連動しているということが
解ったからです。

私は、命について考えるのが仕事です。
細胞たちがどのような活動を毎日行っているか、
一緒に共生している微生物たちがどのような食べ物で良い仕事をしてくれるかなど、そんなことばかり考えています。

腸についてのアンテナが貼られているので、そういう情報がやってきます。

腸内フローラ便移植研究会というものがあるということを知りました。
精神疾患の治療に微生物たちが利用されている。
実際に、行われていて、治療実績もある。
学術学会に参加することにしました。

自閉症や発達障害の治療に便移植を使った症例紹介、実際の患者さんの話。

腸の環境はとても大切。
学会が楽しみです。

2023年9月17日
21:00~YouTubeライブで、学会に参加した感想を発信したいと思います。
ご興味のある方は是非、お気軽に参加ください。

Kyoko’s Health  Care
看護師の心と身体のヘルスケア


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