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アート教育アプリ業界研究①

30代テンショク日記#19 

転職日記といいつつ、最近は業界研究ばっかりしてます。でも、今のところ3社応募して、1社はインターンシップ、もう1社は書類選考通過、もう1社は書類結果待ち。就職活動初めて19日目にしては上々です。

前がき 私が教育アプリ業界に興味をもつまで

私は小学生のころの夢は絵描き!という位幼い頃からずっとアート大好きな人間です。ざっくり経歴を紹介します。

・芸大卒業後、9年間、東京都の中学校で美術教諭として勤務。

・美術の教科指導はやればやるほど面白くて、授業が大好きでした。

・一方で公立の学校のシステムの中で疑問を抱くことがしばしば。

・思い切って、自分の当たり前、を壊すためにイギリスへ大学院留学(教育学 美術教育)。

・今、日本へ戻って、今の学校のシステムに縛られないで新しく仕事をしてみたいと思い、転職活動をはじめました。今後、ますます増えていくだろう教育アプリに興味を持っています。

<今のわたしの人生の野望>

Artist Educator として学び手の思考力・想像力・共感力を高めるようなオンラインのアート教育プログラムを開発して世界に広げたい!

ということでどんなアート教育アプリがあるのか少しずつ調べています。

『Google Arts & Culture』

まずは有名なこちらのサイトとAPP。内容はわかりやすい記事があったのでそちらのリンクを貼ります。

<使ってみた感想>

有名な絵画になりきれるフィルター撮影なんかもできて、ゴッホ風のポートレイトも撮影できます。下の写真は自分で撮影した顔丸いゴッホ😂

作品を通じて学ぶ、というより遊んで楽しんでみる感じ。他にもメキシコの有名な画家フリーダ・カーロのバージョンなんかもあります。

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他にも世界中の色々な美術館のバーチャルリアリティツアーもできます。

このバーチャルリアリティツアーはすごいです!誰もが無料で自宅や自分の持っているデバイスからみることができるオープンさは、テクノロジーの恩恵だとしみじみ思います。

ただ、こういう、バーチャル美術館の紹介で、

”まるでその場所を実際に訪れているような体験ができる”

なんてよく書いてあるけど、本当にそう思います?

もしかしたらVRが進めば、そうかもしれないけど。。なんか、あまりにも視覚情報だけを重要視しすぎな気がしてます。

イメージとしては今までは画集だったものがもっとパワーアップした感じかな。



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