見出し画像

「会話」

其66「どうして、そう言おう、と思いましたか?」

こんばんは。酒盗が食べたい私です。
酒盗は、米盗でもあるよね、と思う私であります。

カタカナ語、日本語の無駄な言い換え英語が大嫌いな私です。
今後もそうだろうと思います。

あと。それに加えて、今後の記事で繰り返し取りざたするナニになると思うんだけど。

嫌いな言い回し、でやつ。会話でもそうだし、書く文章でもそうだし。

「ほぼほぼ」
「上から目線」
「斜め上の発想」
「推し」
「推し活」
「どちゃくそ」
「メンヘラ」
「病んでる」

パッと思いつくのはこれくらいか。
これらの言葉を、ご飯にふりかけをかけるくらいの気軽さで使ってる方々に、青龍刀をちらつかせながら私は問いたい。

なぜ、その言い方を採用してるの?その言い方をする前には、なんて言って
たの?

たとえば、「メンヘラ」とか「病んでる」
仕事でイヤな事があって、2日間くらい落ち込みました。その間ずっと、携帯狂電話(スマートフォン)で遊戯してました、と。
それで「病んでる」。
それは、「気分が塞いだ」とか「気が滅入ってる」って言えばよくない?と思うのです。病気じゃないだろ。と。

メンヘラにしても、メンヘラと言う言い回しがはやりだしてから、「僕もメンヘラ」「アタシもメンヘラ」「あの子もメンヘラ」「ウチの部長もメンヘラ」と、ものすごい数の「メンヘラ」が大量発生したんじゃないだろうか、と思うのです。

あと、イヤなのが「推し」と「推し活」ね。

私は、とある男性歌手が好きで、電子社交場(SNS)でもその方や、その方の愛好者の投稿を追いかけたりしてるわけですが。

「推し」という言葉が出てから、自己紹介の欄に「○○さん推しです!」とか「今日は推し活してきました!」とか書いてるのが、ドンと増えたのです。「推し」と言わなければならない決まりなんて、どこにもないだろうに。推してこないでくれよ、訊ねてもないのに、とも思います。

ここまで書いてみましたが、なんだろ。

結局、「自分が嫌いだから嫌い」

という、つまらない考察しかできないのですが。
あー、でも嫌い嫌いキライ。

同じような事考えてる人、居ないのかな、と思う反面、私のダメなとこはこういうとこなのかな、とも思うのでした。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?