子供の相手が苦手な「超左脳ママ」きょんの幸せ力子育て

子供とどう遊んだらいいか分からないし、不可思議な行動も理解できない、冗談にも真顔で対応…

子供の相手が苦手な「超左脳ママ」きょんの幸せ力子育て

子供とどう遊んだらいいか分からないし、不可思議な行動も理解できない、冗談にも真顔で対応してしまう…そんな左脳ママの仲良し家族作りのあれこれ。夫、7歳女子、2歳男子の4人家族。国内外で計3万人にインタビューを行ってきたマーケッター。京大卒。Kyoming1228@gmail.com

マガジン

  • 家族にいいコト100選

    家族は毎日当たり前のように顔を合わせ、安心できる存在であるあまり、どこか放置してしまい、いつの間にか家族OSがとてつもなく古くなっていることってないでしょうか。 家族に「全集中」するのは疲れてしまうけれど、日々のちょっとした工夫で家族も年月や時代に合わせたアップデートがやっぱり必要なんじゃないかと思うのです。 このマガジンでは、私が実践している「家族にいいこと」、友達が実践している「家族にいいこと」を集めて自分や家族のOSがいつの間にかほこりをかぶらないようアップデートしていくことを目標にします。 「家族」と一言で言ってもそこには「夫婦」があり、「親子」があり、「兄弟・姉妹」があり、そして「自分」という「個」もいます。 だから、夫婦にいいこと、親子にいいこと、自分にとっていいこと、それら全部が家族全体にとっていいこと!と考え、様々な観点からの「いいこと」をピックアップしていきます。

  • 「自己探求」と「自分と向き合う」をとことん

    結局のところ、子育てやパートナーシップについて考えれば考えるほど、「自分」をちゃんと理解し、自分を知るということは逃れられないことに気付きます。 このマガジンでは、「自分を知る」ためのヒントを中心にした記事を展開します。

  • 幸せ力の高い子供の育て方

    幸せな環境を用意するのではなく、どんな環境に置かれても幸せになる力を持つ子になって欲しい!そのために「親ができること」をまとめました。

  • 超支援型子育てのいろは

    子供が子供自身の人生の「あり方」を自分で選び、進んでいくために、親ができることは「支援」だけ!子供の自発性を促し、子供がやりたいことをめいっぱい応援するために、超支援型子育てを目指す、そんな親のためのマガジンです。

  • 夫婦関係にもやもやした時の処方箋

    自分のパートナーにとげとげした気持ちを持ったとき、自分はいいパートナーと言えるのかな?と悩んだとき、自分を「こんなパートナーでありたい」姿に戻してくれる、私自身にとっても戻るべき場所となれる記事を集めました。

最近の記事

6/100. 忙しい時ほど小さな約束の1つ1つを守る

■TO DO 何するの?▶子供とした小さな、他愛もない約束を地道に守る ■EXPECTATION どんないいコトに繋がるの? ▶忙しくて、子供との時間がなかなか取れない!相手にして上げれていない!という時こそ「小さな約束」をコツコツ守る。 それは、一緒にいられない時間が長くても「大事!」「大好き!」を伝え、「信頼関係」の積み上げにつながる ■WHY なんでこれがいいコトなん?近頃、激務です… 3月から新しい部署に異動になり、一気に忙しくなり、GWなどの連休もほとんど仕事

    • 5/100. 一人の時間を定期的に作る

      ■TO DO 何するの? ▶家族の誰とも一緒にいない、自分が自分のためだけに過ごす一人の時間を定期的に取る(1日1時間でも、週に1時間でも、1か月1日でも!) ■EXPECTATION どんないいコトに繋がるの? ▶自分のために時間を過ごすコト=自律した自分でい続けること、他人に執着したり依存しないこと ➡これは、パートナーや子供を尊重することに繋がる ■WHY なんでこれがいいコトなん?自分1人になる時間、取ってますか? 結婚してパートナーができたり、母親になったりす

      • 「学校に行きたくない」を受け入れることのメリット

        15秒で分かる今日のポイント ●「心が疲れた…」という理由で学校をサボった娘 ●「こうでなくてはいけない」と思うことについて、その理由を説明できないなら、それは固定観念かもしれない ●無理して学校に行かせるより「自分で自分の心や体のバランスを取る」ことを学ぶこと、「学校に行きたくない気持ちを受け止めてくれる(自分を理解してくれる)親」であることを伝えることの方が意味がある ■娘の仮病と学校サボり先日、娘が2度目の仮病で小学校をサボりました。 朝から「お腹が痛い」と言ってい

        • 4/100. 庶民的なものに親しむ

          ■TO DO 何するの?▶前回おススメした「一流を経験する」とは逆の、極めて「庶民的なもの」や「手作り感溢れるもの」を経験する テーマは家族が興味のあるものであればなんでも! 例)レストラン、芸術、人、ホテルなど... ■EXPECTATION どんないいコトに繋がるの? ▶物事の幅を知る、物事のバリエーションを意識するきっかけになる!(子供の基盤・OSを作る、容量を広げる) ▶どんな環境にも面白さを見出せる子になる! ▶広い選択肢の中から自分に合ったもの・コトを選べるよ

        マガジン

        • 家族にいいコト100選
          7本
        • 「自己探求」と「自分と向き合う」をとことん
          5本
        • 超支援型子育てのいろは
          4本
        • 幸せ力の高い子供の育て方
          21本
        • 夫婦関係にもやもやした時の処方箋
          10本
        • 失敗しない結婚相手の超シンプルな選び方
          6本

        記事

          親ができる唯一のことは、広い世界を見せることくらいだ

          15秒で分かる今日のポイント ●映画「Mother」で見た世界の狭さと選択肢の少なさの恐怖 ●選択肢を与えられて、人は初めて自分の意思を持つ ●選択肢があること、世界の広さを見せることの方法は無限にあり、親として何ができるのかを考えることは楽しいコトでもある 先日、Netflixで「Mother」を見ました。 以前からちょっと気になっていたのがNetflixに出ていたので、「お!」と思って気軽に見てしまったのですが、 私にとってはホラーでした... ■「これしかない」

          親ができる唯一のことは、広い世界を見せることくらいだ

          3/100. 家族で「一流」を経験する

          ■TO DO 何するの?▶「一流」と言われるものを経験する テーマは家族が興味のあるものであればなんでも! 例)レストラン、芸術、人、ホテルなど... ■EXPECTATION どんないいコトに繋がるの? ▶物事を極めるとはどういうことなのか、を知るきっかけになる!(子供の基盤・OSを作る、容量を広げる) ■WHY なんでこれがいいコトなん?ノミの話って聞いたことありますか。 ノミは1メートルの高さを跳ぶ力を持っているそうです。そのノミを30センチの高さの瓶に入れて蓋を

          2/100. 子供と2人旅をする

          ■TO DO 何するの?▶1年に1度、子供と2人だけで旅をする 家族旅行ではなく、2人きりというのがポイント! ▶子供1人に対して自分だけで! 子供が2人いる場合は1人ずつと!ママとの2人旅、パパとの2人旅、とそれぞれが2人きりの時間を作れたらベスト! ▶(できれば)初めての場所へ行く! 自分も子供も知らない場所を選ぶのがポイント ▶リードしてあげる気持ちはいらない 一緒に新しいことに出会う気持ちで向かう ■EXPECTATION どんないいコトに繋がるの? ▶対等性

          1/100.夫婦だけの時間を定期的に作る

          ■TO DO 何するの?▶月に最低1回、数時間~1日 夫婦だけの時間を過ごす ▶子供がいない状態を作ることが鉄則! 学校、保育所に行っている日 or祖父母、ファミサポさんなどにお願い(お金を払ってでもする!) ▶することは自由! 映画を観ても、ランチや飲みに行ってもOK!普段子連れではいけない場所がおススメ!! ▶3か月~6か月先まで予定を決める あらかじめ決めないと忙しくて実行できなくなるため、先に日時を確保するのがポイント ■EXPECTATION どんないいコト

          「いつも安定している親」は子供にとってプラスなのか問題

          15秒で分かる今日のポイント ●親が新しい環境にチャレンジする過程で、イライラしたり、子供に八つ当たりするのは、「子供にとって悪いコト」とは限らない ●「親が言うことは絶対正しい」わけではないと子供に伝えるのも親の役目 ●それを伝える1つの手段が「親も不完全」であることを見せること ■親が不安定・不完全なのは子供にとって迷惑?先日、ご近所に住んでいるけどコロナ禍でなかなか会えなかった友達と、念願のご近所ランチに行きました! その時に出た話題で、あぁなるほどなと思ったこと。

          「いつも安定している親」は子供にとってプラスなのか問題

          コトはじめ

          楽しい家族を作る100のコトを集めようブログを始めてそろそろ2年ほど経つのですが、 思い返せばたくさんの夫婦、親子、子育てに関することを実践してきたなぁと思います。 結婚生活もそろそろ「一昔」…と言われる時期に達し、世間からは順風満帆そうに見えているようですが、家出も離婚話も借金問題も、実はそれなりに経験していて、夫婦関係にもがいた時期もありました。 子供も今年8歳と2歳。 「一筋縄ではいかないちょっと気難しい女子」と「ブルドーザーみたいな脳みそより筋肉な男子」という

          ビジョンボードで未来を予約する

          私は、毎年ビジョンボードというものを作っています。 ビジョンボードとは、いわゆる雑誌などの絵や文字を切り取って紙に貼った「コラージュ」と言われるもので、「ビジョンボード」と言われるものは、「私のビジョン(今年の、この先3年の、など)」をテーマに作成します。 もともと私は仕事でこれの作り方を学び、夫と毎年作っていたのですが、ひょんなことからママ友の会で作ってみたら、 ビジョンボードで描いた通りになった!!と評判になり、なんだかんだ今年4回目の開催となり、毎年結構な大人数で

          他人から投げかけられる言葉を何かの「ヒント」と捉えてみる

          15秒で分かる今日のポイント ●昔、私を打ちのめし、とどめを刺した後輩のコトバ ●どれだけ腹立たしい言葉を言われても、それを何かの「ヒント」と受け止めるだけの余裕を持ちたいものだ(持てんけど) ●そんな時は、今は「時期尚早」でも、未来の自分には役に立つ言葉かもしれないと一旦受け止めてみる 先日、お友達(と呼んでいいのか分からないくらい偉大な人生の先輩)の二宮さんのラジオに出演したのですが… その時に「当時、仕事人間だった長島さんが結婚を考え始めたのにはきっかけがあったので

          他人から投げかけられる言葉を何かの「ヒント」と捉えてみる

          自分で自分を大事にできる人を、人は大事にする

          15秒で分かる今日のポイント ●「休む」をしっかりできる人の方がむしろ自分に厳しい ●「自分で自分を大事にできる人」は他人を気持ちよくし、大事にされる 先ほど、我が夫が温泉に出かけていきました。 夫は、どんなに忙しくても月に1回、午後から夕方まで半日温泉に出かけていきます。 ちょっといい落ち着いた雰囲気の温泉の岩盤浴付き、ランチ付きのコースをあらかじめ前の月に予約しているので、きっちりその日は休息を取ります。 ちなみに、夫がいつも行くところは子供は入れないココです。い

          自分で自分を大事にできる人を、人は大事にする

          「いざとなればあの手がある!」を意識すれば家事がものすごく楽になる

          15秒で分かる今日のポイント ●食事を作るのがどうしてもいやになる日が一定周期で襲ってくる我が家 ●そんな時に思い出すのは友達が話してくれた「フルーツだけの食事」の話 ●自分の思う「こうあるべき」ができないことが子供にとって不幸とは限らない ■嫌いな家事1位は夫婦そろって「食事作り」です私は結構サボりで、年齢的にも体力の限界にすぐに達するのですが、特に嫌になる家事はズバリ... 食事を作ることです! これは夫とも共通していて、夫も食事を作るのが一番心理的負担になっている

          「いざとなればあの手がある!」を意識すれば家事がものすごく楽になる

          思い出の場所で「昔の自分」と対話する

          15秒で分かる今日のポイント ●思い入れのある場所、思い出の場所に行くと「昔の自分の感情」を思い出すことができる ●昔の自分が欲しかったもの、不安だったことを思い起こすことで「今あるもの」に気付く 突然ですが、ストレングスファインダー*で最も日本人に多い資質って何かご存じですか? *ストレングスファインダーとは、人間が持つ34の資質を使ってどこに自身の強みがあるか見つけ出すツールです。 それは「最上志向」なんだそうです。最上志向とは...いい意味としては、もっともっとと

          「不安」や「悩み」の犯人はほとんどの場合「無知」

          15秒で分かる今日のポイント●娘の顔を見るのも嫌だった2020年初頭は「子育て悩み」の暗黒期 ●悩んだら「選択肢を知る」→「自分ができることを知る」 ●自分の悩みのほとんどは過去に誰かが経験していること(そんなに自分は特別じゃない!笑) ●悩んでいる暇があれば「知る」ことに時間を使うことで、その時間は「知識」に変わる 私はそんなに激しくは悩みません。 もともと心配性だし、ネガティブ思考も持ち合わせているので、落ち込むことはありますが、「悩む」時間はそんなに長くは続きません

          「不安」や「悩み」の犯人はほとんどの場合「無知」