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1/79億5400万の『後悔』論

後悔しないように、、、


よく聞く言葉だけど、
とても当たり前のように
言葉として存在するけど、

とても難しいように感じる。
そんな術があるのならば、是非知りたい。
そもそもそんなことが可能なのだろうか。

たとえば何かに挑んだとして、
その結果が望んだものでなくても、
自分のすべてを出し尽くしたからといって
悔いは無い、、、
なぜそう言える?

たとえば誰かに委ねることなく、
自分自身で考えて選んで決めたとして、
その選択が間違っていても
後悔は無い、、、
なぜそう言える?


悔しいよね?
たとえ全身全霊で向き合ったとしても
後悔はするよね?
真剣だからこそ
本気だからこそ
その答えに悔いが残るんじゃないだろうか。

何も考え続けないでいる方が
よほど後悔しないんじゃないだろうか。

本当に後悔のないようにいられることって、
つまりは後悔しないでいられるくらい
どうでもいいと感じ続けることなのかと、、、


どれほどがんばっても
報われないこともある。

どれほど強く願いを抱き
努力を重ねても
叶わないこともある。

なにもしなかったことに後悔はせずとも、
なにかをしたその過程の中の
わずかなほころびに対して必ず後悔はする。

だってヒトには絶対も完璧も無いのだから。

それでもヒトは止まることはできない。

でもそうやって
たくさんの後悔を刻んで進んだ道に
過去の自分
今の自分
これからの自分が存在する。

そうやって強くてより良い自分が
出来上がっていくんじゃないだろうか。

それは悪いことではないはず。


だから後悔だって
してもいいと思う。
後悔することはこわいけど、
悪いことではないはず。





【今夜のウパの一句】

『あ、それいい❤️
 お願い、もっと、、、』
『こ、こうかい?』ԅ(//́Д/̀/ԅ)


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