支配をする者
従う者

界隈に住まう者

SMに限らず、それぞれ自分なりの
『在り方』
自分の存在における持論のようなものを
なにかしら胸に抱いている。

自分なりの考えを持つことは
とても大切なことではある。
ただ、それは固執するということではない。

未成熟な精神に突き動かされていた頃は、
他者の意見や考えなんてものには興味さえなく
自論が正義として歩いていた。

やがてさまざまな出会いや経験を経て
『受け入れる』ことが
成長や進化に繋がることに気付いていく。

世界中に咲く数多の思考と嗜好。

たとえ共感できなくても
たとえ疑問があったとしても
それを拒絶せずに、
その存在を否定しない。
それだけで世界は更に拡がっていく。

そしてなにより
世界にはもっと素晴らしいものが
存在することを認め、
受け入れることで、
自分の器は
より美しく素敵なものへと
成長、または進化する。
、、、あるいは変態する。

だからそう感じさせてくれる存在には
とても感謝している。

たとえばSM界のカリスマの新著書
【新・SM的幸福論】三和出版

こういったカリスマ性のある存在の
心の中を少しでも覗ける機会があることは
とてもありがたいこと。

おかげでまたひとつ、
進化できるかもしれないのだから。

いや、まだ読めてないんだけどね、、、

ちなみに蒼月流様の前著がこちら★