noteはアンテナの感度が高い人が多くて、私のフォロイーは特に抜群で、不思議なことが良く起こる。

書いてはいないけれど、相当起こる。

年の切り替わりにトクベツを感じるほどの余裕もしくは純粋さをそこそこ喪失しているつもりだったけれど、広義な転換を強く感じた。

そしてそれは、年明け二週間に三度高熱を出した私だけのものではなかった。同じように感じている投稿をいくつも見かけたし、今も見かける。

twitterを始めたばかりの時にも、同じ感覚を覚えることがあったけれど、その顔触れが世代交代した今では、noteのほうがより精製されている。

それでだから、どうするんだろうとか、どうなるんだろうとか、実際には結構無力だったり、肩透かしだったり、その殆どが無意味のようだったことの経験則から、少し切なくなる。

本当のことを言うと、進んでいるんだけれどね。随分後に気付くことになる。

それでも、こういう時期は、傷付く人が多いから…自分も含めて…。

それは、季節であり、自然であり、波の周期で、潮流で、私たちはただの自然の生物の一つってだけのことなんだ。

生物としての感性が強いこと、それはね本当に強さなんだ。

さて、ここで問題です。

進化をやめた生物と、進化をしようとしている生物と、どちらが強いでしょうか。

沢山傷付くことに、もし強いという言葉を望まないとしても少なくとも人より弱いからじゃない。

傷みを感じない生物が、進化できるわけない。

これが例え痛みによる震えだとしても、君のせいじゃない。

君は一人きりだけど、一人ぼっちじゃない。

そんな、僕達の連動が。