見出し画像

健康診断で引っかかる項目5選

みなさん、こんにちは(≧∀≦)
ライフです。今回は健康診断についてお話しできればなと思います。

・はじめに


健康の観点から発信していきたいと思います。
今回は健康診断で引っかかりやすい項目5選を紹介したいと思います。みなさんの健康意識が上昇すれば、医療費削減できると思って記載しました。
ちなみに自分は毎年ヘモグロビンの量が多すぎて引っかかっています笑
※ヘモグロビンは、人間の赤血球に存在するタンパク質で、その主な機能は酸素と二酸化炭素の運搬を行なっています。


1.高血圧


血圧測定は健康診断の基本的な項目です。血圧が高いと、心疾患や脳血管疾患のリスクが高まる可能性があります。
血圧🟰血流量✖️血管抵抗で表現します。
水分が足りないと、血流量が低下し、血圧が低くなる。また年齢が上がることで、血管が硬くなり、
その結果血管抵抗が上がることで血圧が高くなります。
水道のシステムに例えて説明すると、水源から家庭まで水を送るためには一定の圧力が必要になります。
これは水道管の中の水が一定の勢い(圧力)で流れることでご家庭まで届いています。この圧力が強すぎると、パイプが破裂する恐れがあります。逆に圧力が弱すぎると、適切に水を送ることができないです。水道管が血管に当てはまります。

2.高血糖


血糖値測定は糖尿病のスクリーニングに用いられます。高血糖は糖尿病だけでなく、心疾患や腎疾患のリスクも高める可能性があります。
高血糖の危険性は二つあります。
1つ目は、急性の高血糖症状で、血糖値が非常に高い状態が続くと、血糖値を下げるために脱水症状や意識障害を引き起こすケトアシドーシスやノンケトーシス高血糖高浸透圧症候群を発症する可能性があり。
2つ目は、長期的な血糖値の高さが動脈硬化を促進し、心筋梗塞、脳梗塞、腎臓病、視力障害などの病気のリスクを高めます。そのため、定期的な血糖値のチェックと適切な管理が必要です。

3.高コレステロール


 血液検査によりコレステロール値を測定します。LDLコレステロールが高いと血管にプラークと呼ばれる脂肪細胞が溜まり、動脈硬化のリスクが高まり、一方でHDLコレステロールが低いと心疾患のリスクが高まる可能性があります。

4.肥満


体重と身長から算出されるBMI(Body Mass Index)が高いと、糖尿病、心疾患、がんなどのリスクが高まる可能性があります。

5.肝機能異常


血液検査により、ALT(GPT)やAST(GOT)などの肝機能指標をチェックします。これらの値が高いと、肝硬変や肝炎の可能性があります。

この他にも、尿検査での異常、胸部レントゲンに見られる異常、視力低下、聴力低下など、様々な項目で問題が発見される可能性があります。
自分の身体なので自分自身でしっかり管理していきましょう( ^ω^ )






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?